まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-06-18

上島珈琲店でしばし雑誌を読みふける。こんな時間もしばらく持てていなかった。そのあとロフトに寄ったら、探していたムーミンのショッパーが何種類も出ていて、全部ではなく、気に入った柄とサイズを数枚購入。商品名が「ビニールショッパー」なんだけど、ショッパーって本来はお店のロゴが入った袋を言うんじゃないのかしら。単なる「ビニールの巾着袋」なのに。さらにそのあとキディランドで、MdN という雑誌を買う。ほぼ日で紹介されていたもので、ブックデザイナーの祖父江慎さんをフィーチャーしながら、本の構造や製作工程を詳しく解説しているそうな。興味深い。

でもアリオに着た一番の目的は手芸店。織地をバッグに仕立てるにあたり、裏地は家にあったベージュの布を使うことにしたのだけれど、中袋を巾着にしたくて、口を絞る紐と、厚めの接着芯が必要。店内を物色しているうち、ワッペンのコーナーで足が止まる。ムーミンのワッペンが何種類も出ていて、ムーミングッズを紹介するサイトでも見かけたことがなかった。厳選して2枚だけ購入。

さらに帰りにユニクロに寄ったら、春頃だったか、銀座のユニクロで買った帆布の大きなトートと色も柄も同じTシャツがシーズン落ちで半額になっていたので、思わず購入。ああもう、ムーミングッズって多すぎるのよ〜。

帰宅後、仕事はちょっとお休みにして、火曜日の手織り教室に間に合うように、織地をバッグに仕立てる作業。本体の半分だけマチにはぎ合わせる作業が終わったところからのスタートで、もう半分をはぎ合わせ、その内側に接着芯をアイロンで貼り、しっかりと自立するバッグの形ができたところで、そのサイズに合わせて内袋の布を裁断し、ミシンで縫おうとしたら、上糸と下糸がうまく噛み合わず、キレイな縫い目になってくれない。さんざんやり直してどうにか袋状にしたあと、縫い代の処理や紐を通す部分などはすべて手縫いで処理。内袋とバッグの本体を縫い合わせ、左右のマチからつながる持ち手を中心点で縫い合わせて完成…のはずが、持ち手が柔らかすぎてクタッとなってしまうので、急遽ここにも接着芯を貼り、裏地をつけることにした。最初からつけていればスムーズだったのに、すでにバッグの形になってからの作業はやりにくかったけれど、どうにか完了。さらに、手で持つ部分は汚れやすいので、取り外しできるようにカバーをつけようとして、裏地と同じベージュの布ではつまらないなぁ、とあれこれ探し、布製のコースターにたどり着いた。その色合いが今日買ってきたばかりのムーミンのワッペンのひとつと同系色だったので、マチの部分にアイロンでペタン。これにて完成! そもそもバッグに仕立てる作業を始める前に、織地に糊付けをすべきだったという反省点はあるものの、手帳と長財布とスマフォを入れても余裕があり、実用できそうなモノになったので良しとしよう (^^)

作業をしながら見ていてテレビで驚いたこと。プッチンプリンって、蒸す工程がなく寒天を冷やして固めたゼリーだったのね。広報の女性は「プリンです!」と言い切っていたけども。寒天ゼリーだと思うと、これからプリンを買おうと思ってもプッチンプリンには手が出ないかも。