まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

新しい手織り機

maru992008-10-14

さて今日は手織教室。新しい手織り機が届いているはずなので、予備の手織り機から借りている部品だけを持参すればいいから、行きの荷物は軽々♪


まず宿題を見て頂く。目が詰まっているところとそうでないところのムラを完全には修正できなかったのだけれど、横糸の詰まり具合で柄まで変わって見えることが分かれば十分とのこと。まだ新しい織り方に慣れるためのウォーミングアップの段階だからね。


続いて新しい織り機のセッティング。前々回それまでの織り機に予備の織り機の部品をセッティングしたのと手順は同じだから、作業自体はスムーズなんだけど、時間はそれなりにかかってしまい、糸を張る作業の途中でタイムリミット。織り機自体が以前のより大きくなった上に部品がつくから、帰りの荷物は今まで以上に大きくて重い。これまでのバッグでは、入ることは入るんだけどファスナーが閉まらないから何とかしないと。新しいバッグをイチから作るよりは、今までのバッグの底だけ切り取って、10cmぐらい付け足す方が簡単そう。


着物のお店に寄ったついでに荷物を預け、食事と買い物に。でも今日は荷物が重たいから、書店でも手芸店でも見るだけで買うのはお預け。よいこらせっと重たいバッグをかついで帰宅してから、マッサージチェアに一直線。早くも肩が痛〜い!


ひと息ついてから、糸を張る整経作業の続き。縦糸を織り機にセットできたら、織り図に合わせて綜絖棒に縦糸を吊っていく。この作業が新しい部品とともにプラスされた部分で、まだ慣れていないから四苦八苦。ようやく終わって、平織りをスタートしてみると … なんかヘン。綜絖のレバー操作が間違っているのだろうと何度もやり直してみたんだけど、やっぱりヘン。おかしいなぁ。ああでもないこうでもないとさんざん悩んだ末に、縦糸の吊り方を1本1本チェックしたら、が〜ん、間違ってるぅ! それで結局、縦糸を吊る作業をはじめから全部やり直し。あうう。


そうなるともう途中ではやめられないわけで、ようやく終わった時には4時すぎ〜。早寝してあさっての芝居に備えるつもりだったのに〜。