まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

マクロ

ワードで修正作業をしていて、効率上、なるべくキーボードから手を離したくないので、様々なショートカットキーを活用している。

今回の書類では、通常のスタイル設定だけでなく、段落の一部を箇条書きにしたり、段落番号をつけたり、逆に箇条書きや段落番号を解除したりといった操作が頻繁に必要で、マウスだと右クリックをすれば箇条書きと段落番号の両方を操作できるミニツールバーが表示されるのに、右クリックの代わりになるはずのショートカットキー(アプリケーションボタン/Shift+F10)を使っても、ツールボックスだけでミニツールバーは表示されない。

そのため、今までは仕方なくその都度、マウスに手を伸ばしていたのだけれど、あまりに頻繁なので面倒なことこのうえない。

そこで、変更履歴のオンオフをマクロで設定したことを思い出し、箇条書きで行頭文字を黒丸にする場合と白丸にする場合、段落番号として(a)(b)(c)…とする場合と(i)(ii)(iii)…とする場合の4通りをすべてマクロにしてみた。

よく使うスタイルにもショートカットキーを設定しているので、箇条書きや段落番号をつける段落のインデントの位置をまずスタイル設定してから、新たに設定したマクロを発動すれば、一度もマウスに手を伸ばすことがなく作業を続行できる。

もっと早く、こうすればよかったわー!