まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992013-12-24

細切れに目が覚めながら、もうちょっと寝なくちゃ、と全部で5時間ぐらい。比較的よく寝たほうなんだけど、このところずっと忙しくて、いつも以上に不規則になっているからなぁ。イマイチ頭がスッキリしなくて、少なからず不安を抱えつつ、予定より早く家を出て、北千住で途中下車。

久しぶりのスープストックトーキョーで、ブラウンシチューとゴッホの玉ネギのスープ。「観る」イベントの前にあんまり満腹にしちゃうと間違いなく寝てしまうので、ブランチの時間帯にこの程度がいいんじゃないかと。

歌舞伎座へ。「仮名手本忠臣蔵」の夜の部。五段目の定九郎は獅童で、お母様を亡くしたばかりのせいか、いつもよりたくさん声がかかって、拍手も長く続いた。六段目が始まった頃から、徐々に睡魔が…。頑張っても頑張っても勝てなくて、フッと意識が途切れ、すぐに我に返って、またフッと…とその繰り返し。最前列じゃなくてよかったぁ。

不思議なことに、七段目が始まったらもう眠気はどこへやら。玉三郎のおかるがものすごーくよかった。今までで一番魅力的で可愛らしいおかるだった。海老蔵の平右衛門との相性もよく、もう何度観たか分からないのに、おかるが勘平の死を知ってからの愁嘆場ではうるうるしちゃった。海老蔵の今月の3役の中でも平右衛門が一番よかった。

仲居のひとりが小山三さんで、大喝采。お元気でなにより。泉水の立廻りでは松也vs獅童で盛り上がった。これが今年最後の歌舞伎鑑賞。

帰宅後、録画しておいたフィギュアスケートエキシビションをチラチラ見ながら、和訳の続き。エキシビションを見終わった時点でとっくに日付が変わっていたけれど、その後は今夜のコンブリオをオンデマンドで聴きながら仕事を続行。4時間の番組が終わるまでに … は間に合わなかったけど、そのあと30分ぐらいでどうにか本文の最後までたどり着いた。すでに午前6時近いので、別紙はおあずけ。ふぅ〜。