朝までコースのパターンどおり寝たのは朝6時半すぎだったんだけど、4時間ぐらいで起きるつもりが、うっかり二度寝してしまい、再び目が覚めたら午後2時をすぎていてビックリ。あわてて飛び起きる。
もっと早くから訳文の見直しの続きをするつもりでいたので、遅れを取り戻さないと、と外出はせず、ひと息ついてすぐにスタート。
3時間半ほどで見直しが終わる頃にはコンブリオが始まり、聴きながら訳文をの修正を済ませ、送信。これで今月分の2か国のうち初めのひとつがようやく完了。
仕事はちょっと中断して、7時から、耳はコンブリオ目はフィギュアスケートの全日本選手権。女子のフリーは、なんとも言えないドラマの連続。13年目にして初優勝のアッコさんは、プログラムの終盤ですでに感極まった表情で、ショートで号泣していた村上佳菜ちゃんはキリリと気合を入れ直し、自信を取り戻した安定したスケーティング。そして真央ちゃんは、得点や順位は二の次で、自ら掲げたトリプルアクセル2回の目標に果敢に挑戦。残念ながら成功はしなかったけれど、アスリートなんだなぁ、とその姿勢に打たれる。もっとも、失敗しても3位は確保できるという目算もあっただろうし、オリンピックの代表に選ばれるのはまず間違いないという状況だからこそできた挑戦かもしれないけども。安藤美姫の穏やかな表情も印象的だった。すでに引退を決め、万感の思いを込めた4分間。そんなふうに見えた。
大ちゃんが代表に選ばれて、いろんな見方があるようだけれど、私はとっても嬉しかった。織田くんは引退を発表して涙、涙。今季限りで主力選手が次々に引退が予定されていて、日本のフィギュアスケートはかつてないほど大きな転機を迎えているねぇ。
さて、仕事仕事。国別シリーズの年内ラストの案件にとりかかる。始めてすぐに日付が変わり、午前3時すぎまで。明日は「討ち入り」でござりまする ^^;