まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-10-08

10時から11月歌舞伎座の優先予約が始まるので、しっかり起きてパソコンの前で待機。例によってアクセス集中で何度かはじかれ、最前列は取れなかったけど、まぁ、仕方ない。

夕べ陰干しをしておいた織地は、手触りが思ったほど硬くなく、これなら柔軟剤を使う必要はなさそう。ギャザーが偏っているところを調整し直し、1本目と同じように、ムーミン&フローレンのクッションにかけて写真を撮ってみた。真ん中の白い部分に綾織の模様がくっきり出たのが良かった。いろんな服に合いそう (^^)

なかなか織り終わらなくて大変だった苦労が報われてホッとしたところで、今月早くも4回目のホットヨガ。楽しみにしていた「秋の陰ヨガ」のクラス。

キープ時間が長いので、しんどいポーズだと結構辛いんだけど、辛い状態でも頑張ってキープしているうちに、徐々に楽になってくるんだよね。なんというか、身体が応えてくれているみたいな。必ずしも完成形までできなくても、1つ前、あるいは2つ前のポーズを維持することで、自分に合ったストレッチができる。もともと運動が苦手な私にとっては、次々に別のポーズへと移っていくプログラムよりも、ひとつひとつのポーズにじっくり取り組むことができる陰ヨガのクラスのほうが向いているみたい。

これまでの陰ヨガのクラスでは、足を膝から曲げた状態で寝転ぶポーズがかなりしんどかったんだけど、今日は左右片足ずつでも両足でも、足の甲をマットに付けた状態で折り曲げたままキープできたのが嬉しかった。他にまだちょっとしんどいポーズがあるから、「冬の陰ヨガ」に変わってしまう前にクリアできるといいなぁ。

行きに通りかかった時には外まで列ができていた吉田パンが空いていたので寄り、定番の野菜れんこんを買って帰る。ひと息ついてテレビをつけたら、「相棒」の再放送が印象的だった「少年A」の回だったので、ストーリーをしっかり覚えているのについ惹き込まれて見てしまった。無国籍児の問題は、なかなか表面化しないからねぇ。加藤清史郎くんの大人びた表情。同じ「相棒」に最初に登場した5年前にはまだ小学生だったのに。

「くしゅくしゅ」の3本目の整経をしながら女子バレーを観戦。荒木絵里香さん以外はすっかり世代が変わってしまったけれど、強い強い。ママさんになってもまだ頑張っている絵里香さんもすごい。

整経のキリがいいところでお風呂に入り、テレビを付けたら日テレの「映画天国」で洋画が放送されていて、展開が気になるのでお風呂上がりにテレビで続きを見始めたら、結局最後まで見てしまった。カズオ・イシグロ原作の「わたしを離さないで」。臓器移植のためにクローンが造られるという設定で、「ウロボロス」を思い出した。たしか「ウロボロス」のほうはクローンではなく、犠牲になったのは養護施設の子どもたち。どちらにしても、恐ろしい話。犠牲になる自分たちの命と、自分たちが助けた人たちの命の重さに違いはあるのかというラストの台詞が刺さる。

ああもう寝ないと!