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午前３時すぎに寝て、７時ちょっと前に目が覚めたけど、どうにも起きられずに二度目してしまい、ハッと気付いた時には11時半近くてビックリ。13時半には東劇にいないといけないのに。

バタバタと身支度をして、東銀座へ。コンビニでおにぎりを買い、席で食べ終わるとすぐに上映開始。バタバタだわ〜。

メトロポリタン・オペラのライブビューイング、今シーズンもはや９作目。コンブリオでもよく話題に出るのに今まで縁がなくて、楽しみにしていたモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」。「セヴィリヤの理髪師」やその続編である「フィガロの結婚」と同じ路線で、他愛もない話なんだけど、陽気で楽しく、そしてなにより音楽が素晴らしい。フィオルディリージを演じるスザンヌ・フィリップスは、「ラ・ボエーム」のムゼッタに続いての登場で、とっても可愛らしくて魅力的。すっかりファンになっちゃった。また、２年間の休養から復帰したジェイムズ・レヴァインを迎える観客の熱狂ぶりも印象的。愛されているんだよねぇ。

５時すぎの終演後、２時間近く前にクライアントからメールが届いていたことに気づく。必死で終わらせて送ったばかりの和訳に早くも修正が出たから、急いで作業をしてほしいと。あうう。すでに急ぎの先約が２つあることを伝え、なんとか了解をもらった。

帰宅する頃にはすでにコンブリオが始まっていて、以前ならスマフォで聴きながら帰ることもあったんだけど、イヤホンは耳鳴りに悪いそうなので、ガマンガマン。

相変わらず斎藤さんのトークは楽しいなぁ。クラシックの番組なのに、仮面ライダーが出てきたり、宇宙人になったり (^^)

急ぎの先約のうち、最初のひとつをなんとか終わらせた時点で午前３時すぎ。さすがに力尽きた。もうひとつは明日だわー。