まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ヨガ/読書/ケーキ

特に予定のない月曜日なのでホットヨガに行こうと思い、スケジュールを確認すると、昼間の時間帯に積極的に参加したいクラスがなく、消去法で、初めてだけど強度が2.5と低めの「背中美人ヨガ」に予約を入れる。

前半で苦手なサイドプランクが出てきて、プルプルしながらなんとかクリアしたと思ったら、続いてもともと苦手なローランジにいくつかのアレンジが加わり、耐えきれずにギブアップ。チャイルドポーズでお休みをして、次のポーズから再開。

先月にインストラクターの顔ぶれが大きく変わり、インストラクターの人数も若干減ったのか、プログラムのバリエーションが前より狭まっている気がする。インストラクターごとに担当できるプログラムが違っていて、何でも教えられるわけじゃないからね。その限られたバリエーションの中で、行きたい時間にやりたい軽度なプログラムを決めるのがなかなかに難しい。

帰宅後、図書館へ。2冊を返却し、予約しておいた村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を受け取ったら、とても薄い文庫ですぐに読み終えてしまいそうなので、在架の図書の中から選んだのが古野まほろさんの「ヒクイドリ」。「警察庁図書館」というサブタイトルがユニークだったので。

そのあとガストに落ち着き、日替わりランチのあとに「コンビニ人間」を読み始める。若林さんがエッセーの中で「衝撃を受けた」と評していたもので、コンビニのように便利に利用されてしまう人のこと? それともコンビニに入り浸る人? 私の想像力ではその程度しか思い浮かばなかったんだけど、いやぁ、まったく違っていた。

残念ながら一気読みするほど時間の余裕はなく、ケーキの材料を買い揃えて帰宅。絵の教室用にレシピを選んだ「濃厚キャラメルのマーブルパウンドケーキ」は丸1日以上おいたほうが味がなじんで美味しくなるそうなので、今日のうちに焼くことにした。

ラニュー糖と水だけでなく、生クリームも加えてキャラメルソースを作り、マーブル状に生地に混ぜ込む。レシピの倍量で作った生地にソースを加えてから2つの型に分けて入れると、2つめのほうは生地が混ざりすぎてしまいそうなので、まず生地を2つのボウルに分け、それぞれにキャラメルソースを加え、混ぜすぎないように型に入れ、オーブンでじっくり焼く。焼き上がりはいい感じ。果たしてキレイなマーブル模様になっているかどうか。結果はおあずけで、ラップにくるんで水曜日まで休ませる。その間に、どうかどうか、美味しくなあれ。