まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

山の日

Show must go on. という言葉のとおり、表向き何もなかったかのように歌舞伎の公演は続いていて、今日は吉右衛門の三回忌追善に当たる九月秀山祭の優先発売日。至ってスムーズに予約が完了したことを喜んでいいのかどうなのか。今月は例年通り若手中心で三部制の納涼歌舞伎で、七月は昼の部をパスした私も一応、第一部から第三部まで通しでチケットを取っているものの、完売には程遠い状況のようで…。ますます今後が心配になる。

金曜日はいつもなら酵素風呂でたっぷり汗をかくのでホットヨガには行かないんだけど、今週は酵素風呂を昨日に変更したのでその分、ホットヨガに行くことにした。肩こり改善のクラス。すっかり慣れたプログラムとはいえ、あいにく祝日なのでかなりの混雑。仕事の都合で混雑する時間帯しか来られない人も多いことを思えば、平日の昼間に行けること自体が贅沢なんだけどね。

帰り道、強い日差しの中で写真を何枚か。

コロナ禍では中止を余儀なくされていた花火大会が今年はあちこちで開催されているものの、自宅からは近隣の花火も音だけでまったく見えない。そんな中、BS11で岐阜の花火大会が中継され、MCがふかわりょうさんだったこともあり、手織りをしながら見ようと19時にチャンネルを合わせた。

最初の30分は岐阜の街の様子などが流れ、いよいよ開始、と現地のアナウンスに続いて音楽も始まったのに、花火はいっこうに上がらず、アクシデントがあったようで仕切り直し。なんとかトークでつなぎ、やっと最初の花火が上がった時点で1時間の放送枠は残り10分足らず。続きはBS11プラスでどうぞ、と配信の案内があったけれど、そこまで追いかけて見る気はしなかった。わずか10分でもキレイだったなー。花火って中継で見たほうが全体像が分かっていいんじゃないかしらん。

手織りを続けながら、金スマスペシャル。中居くんとトニセンの3人のトークがなかなかに内容が濃く、いろいろ考えさせられた。こうしたトークが表に出るようになったこと自体、大きな変化のひとつよね。

WOWOWの「にんげんこわい」シリーズ2の放送を前に、シリーズ1が再放送されたのを録画しておいた。リアルタイムでも見たんだけど、どれも面白かったから。全5話のはずが4話分しかなくて、3話が抜けていたので調べてみたら、永山絢斗さんが主役の回だった。作品に罪はないのにねぇ。