まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

なんてことない土曜日

トロントでモンフィスが勝ち上がっていて、シナーとの準々決勝戦をリアルタイムで。モンフィスはフランスの選手なのに、地元かと思うぐらいに声援が大きく、人気の高さが伺える。身体能力が高くリーチも長いモンフィスのプレーは魅力的だからなぁ。アウェイのような状況でもシナーは常に冷静で、フルセットの末に勝利を手にした。感情をあらわにする選手が少なくない中で、シナーはいつも控えめで真摯なプレーをするので応援したくなる。

図書館へ行き、借りてきたのは米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」。つい数日前、著者のお父様が釣りに出たきり戻らず、捜索中であることがご本人のツイートで明らかになったばかり。その後、車だけが発見され、お父様はまだ行方不明のままなのよね。そんな状況の中でこの本の予約の順番が回ってきて、コメダ珈琲で読み始めたら、第1話のタイトルが「身内に不幸がありまして」。いやいや、縁起でもない。どうかご無事でありますように。

普段、暑い時ほど冷房がきついので冷たい飲み物を注文することはまずないんだけど、今日はコメダに着いた時点で汗だくだったし、冷房もそれほど効いていないようだったので、久しぶりにクリームコーヒーを頼んでしまった。無糖のアイスコーヒーの上にソフトクリームがででーん。以前なら、ソフトクリームを食べている途中でもう身体が冷えてどうしようもなくなっていたのに、今はそんなこともない。冷え性が改善されているのを実感。

5話収録されているうち、最初の2話を読み終えたところでアリオに移動。手芸店でブローチに使う端切れを買い足す。手持ちの端切れのうち紫が濃い目の色しかなく、やや薄い紫の端切れが見つかって良かった。

帰宅後には、「にんげんこわい」シリーズ2の第1話。落語をもとにしたドラマで、ナビゲーターの喬太郎さんが「こんな話になっちゃうんだねぇ」と言うぐらい、かなり脚色が入っているみたい。実際に落語を聴いて比べることができたら一層楽しめそう。

そのあとWOWOWのオンデマンドで、東京03クリーピーナッツを迎えて武道館で2日間行ったライブの1日目。終盤でこの日は若林さん、2日目には春日さんがゲスト出演していて、その様子をオールナイトニッポンで話していて、観たかったなぁ、と思っていた。3時間半の長丁場があっという間。面白かったー。

そのライブと時間が重なっていたのに録画予約をし忘れた「おげんさんのサブスク堂」をNHKプラスで。便利な時代になったよね。羽生結弦さんがゲストの回で、おげんさんこと星野源さんの弟という設定。豊豊さんこと松重豊さんと3人のトーク、面白かったなぁ。次回も続くそうなので、楽しみ。

さらにそのあと、オードリーのオールナイトニッポン。見ながら聴きながら、せっせと手織りを続けていたのだけれど、ゴールはまだ遠い。