まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

独演会

文月もすでに末日。月曜日は比較的早い時間にホットヨガに行くことが多いのだけれど、ホットヨガのあとは眠くなることが多く、夜に予定があって、そのときに眠気が来ると困るので、ホットヨガはパス。

出かける時間まではキャンバス織りを進め、17時半すぎに家を出て、千代田線と三田線を乗り継いで、予定どおり18時半すぎに内幸町に到着。内幸町ホールまでは徒歩で数分。しっかりグーグルマップで確認していったので、方向音痴の私も迷わず到着。

I さんにお誘い頂いた「桂竹千代独演会」。I さんはすでにいらしていた。私にとってははじめましての落語家さん。I さんは最近注目していて、通常は自由席のところ、指定席券を購入するために後援会にも入っていらっしゃるとのこと。

まだ36歳の若手で、明大の落研出身。漫才コンビピン芸人を経て桂竹丸さんに入門。竹丸さんは米丸さんのお弟子さん。

19時開演。竹千代さんは「夏休み」ルックで登場し、写真撮影OKタイム。落研時代の後輩だという桂笑王丸さんが「道具や」で前座を務め、着物に着替えた竹千代さんが「廻り酒」「大師の杵」の2話を語ったあとに中入りを挟み、ゲストの立川志らくさんが「幇間」で替え歌を歌いまくり、最後は竹千代さんの「質屋庫」。その初めにも撮影OKタイム。最近は舞台でも多くなっていて、拡散希望として宣伝ツールとして重宝されているみたい。ここで写真をアップしても宣伝にはならないけれど、一応ね。

エネルギッシュなトークに大いに笑わせてもらい、終演は21時すぎ。I さんがお気に入りだというお店のラストオーダーにギリギリ間に合った。これがとってもステキなお店で、ガブサラダ、サーモンとクリームチーズのパテ、4種のチーズとセミドライいちじくのピザでお腹いっぱい。どれもとっても美味しかったのに、写真を撮り忘れてしまった。もっと早い時間にまた行きたい!

竹千代さんは史学部出身で日本史に詳しく「落語DE古事記」という著書もあると知り、「神様の御用人」シリーズで古事記に親しんでいることもあり、帰宅後にアマゾンでポチッ。楽しみ。