まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

葉月の始まり。織り機を背負い、まずはサイゼリヤでランチ。ミネストローネと鶏ささみの香味ソースを頼んだら、香味ソースの量が極端に少なく、小さじ半分ぐらいしかない。迷った末にスタッフを呼び、前回注文したときの写真を見せたら、厨房に戻り、今度はたっぷり。うるさい客だと思われたかもしれないけど、言ってよかった。

食後に図書館で借りた「准教授・高槻彰良の推察」9巻を読んでいたら、なにやらゴロゴロと音が…。雷? 雷雨の予報なんて出てたっけ? そのうち雨も降り出したようで、時間になってサイゼリヤを出たら、めっちゃ降ってる! 幸いサイゼリヤの下がセブンイレブンなので、やむなくビニール傘を買う。税込み668円! 今はそんなにするのねぇ。

手織教室のメンバーのひとりは雷雨がひどいので落ち着いてから、と遅れて到着。もうひとりはお引越しをしたそうで、片付けに追われているため欠席。今月は今日1回だけだから、ちょっとご無沙汰になっちゃうね。

先生のサンプルとあまりに違うキャンバス織りを見ていただき、織り図についていくつか質問もさせて頂いた。こんなふうにアドバイスを頂けるのはありがたいこと。先生はこれまでに織った作品を次々に巾着袋やぺたんこバッグに仕立てていらして、毎回たくさんの完成品を見せてくださる。そのうち1つの模様がとてもステキだったので、次の候補作としてお借りしてきた。今度はサンプル通りに仕上がりますように。

終了後にタリーズに寄り、読書の続きをしてから帰宅。キャンバス織りの織り図で分からなかったところを教えていただいたので、引き続き織りながら、録画の消化。ずいぶん前に録画した邦画「ツユクサ」が面白かった。小林聡美さん&松重豊さん。ラブシーンもあって、ほっこりした味わい。

キャンバス織りが一段落したところで、くるみブローチのピエロバージョンをもうひとつ。絵の教室で、生地の色を変えることでさらにバリエーションが広がりそうという話が出て、試しに紫の生地でひとつ作ってみたんだけど、わりと濃いめの紫のせいか地味になってしまい、2つめは水色の生地にしてみた。どうかしらねぇ。

写真の背景は、手織りの先生からサンプルとしてお借りしているスウェディッシュレースのマフラー。こんな使い方しちゃって申し訳ない!