まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

波型シャトルを使った織地は織り機からはずしたままの状態で、次の織りの準備ができていないので、織り機はなしで、身軽にバス停へ。いつもどおり早いバスで、まずはサイゼリヤでランチ。どうしてもいつもと同じオニオンハンバーグになっちゃう。

食後には図書館で借りた乱歩の作品集の続き。土曜日に表参道への行き帰りに「蟲」を読み終え、いよいよ最後の「孤島の鬼」に進んだ。そろそろ漫画で読んだ部分が終わりそう、というところで時間切れ。

手織教室では、前回に続き同じ方がお休み。なかなか会えずに残念だけど、以前は本人の体調不良で欠席することが多かったのに、最近は家の都合で、本人は元気そうなのでまずは安心。

先生が織地で作る巾着がとてもきれいで、私も一度、真似して作ってみたのだけれどうまくいかず、それきりあきらめてしまっていたら、先生がわざわざ私のためにサンプルの布地を用意して、目の前でチクチク手縫いしながら解説してくださった。波型シャトルはもう実験し尽くした気がするから、次の織地で、ぜひ先生にいただいたサンプルを参考に、きれいな巾着を仕上げたい。

終了後にはまっすぐ帰宅。仕事を始める前に、粉砂糖を使ってアイシングを作り、いびつにふくらんでしまった丸いほうのケーキをナイフで削いで形を整え、アイシングでお化粧してみた。いびつなままよりはいい感じ。

ところが、この作業がちょうど終わった頃に絵の先生から、体調が思わしくないとのメッセージ。私が毎回ケーキを準備しているので、もしまだなら、といち早く連絡をくれたのだけれど、時すでに遅し。明日の夕方までに回復できるよう全力で休みます、と先生。きっと展示が終わって一気に疲れが出たんだろうなぁ。ケーキの心配はしないでいいから、ぜひゆっくり休んでいただきたい。とはいえ、教室がお休みになってしまったら、2つのケーキ、どうしましょ。

気を取り直し、英訳の続き。日付が変わる直前にどうにか最後まで訳し終えた。途中で和文に修正が入ったりもして、また今後も入る可能性がありそうだから、まだまだ油断はできない。