まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

自宅で油絵

錦織圭くんのアトランタに続くワシントンでの試合を楽しみにしていたのだけれど、やはり膝を傷めてしまったそうで棄権とのこと。心配だなぁ。代わりに出場した島袋将くんがハリスに勝利! この大会には他に西岡良仁、ダニエル太郎、望月慎太郎、綿貫陽介の4人も出ていて、西岡くん、太郎ちゃん、望月くんは残念ながら初戦敗退とはいえ、日本の選手がこんなにたくさん本戦出場を果たしていること自体がすごい。

本来なら第1水曜日は絵の教室なのだけれど、都合により今月は第3・第5水曜日に変更になった。次の教室まで日数があるので、前回、少しでも自宅で描き進められれば、とガクアジサイの絵を持ち帰ってきた。結局、描けませんでしたー、とならないよう早いうちに、と描く準備。

普段、織り機を置いてある木の机から織り機を下ろし、書見台にパネルをセット。角度を調節できるのがポイント。絵の具は基本の12色セットしかないので、必要な色をいくつか教室から持ち帰った。紙パレットがなくて、ダイソーの使い捨てパレットもいまいち使い勝手がよくないので、ステンレスの小皿で代用。筆はあんまりいいのがないけれど、なんとかなりそう。オイルもある。よし、準備OK。

教室ではこれまで葉の部分しか絵の具をのせていなかった。まず残りの葉を仕上げた上で、自宅で描くことを前提に先生にいただいたアドバイスに従い、花の部分にも絵の具をのせていく。

真花と呼ばれる中心のツブツブ。ターコイズに近いとてもキレイなブルーを下地として塗った上に、1粒ずつ色をのせていく方法を教えていただき、1箇所だけ教室で試し塗りをした。同じ方法で別のツブツブも進めようとして、手持ちの絵の具を様々に混色してみたけれど、どうしても同じブルーができない。先生の混色をしっかり見ておくんだったなぁ。でもまぁ、場所によってツブツブの見え方は異なるので、下地の色をそれぞれに変えてみる。悪くない…気もする。

全部で7箇所あるツブツブのすべてに絵の具をのせ終えたところで、今日はおしまい。気がつけばのべ十時間以上。かなり集中して描いていた。教室ではお茶の時間も含めて1回3時間だから、その3回分ぐらい。この調子なら、少しでも描き進めるというレベルじゃなく、ひととおり描き終えることも無理じゃないかも!