ジリジリと焼け付くように暑い中、織り機を肩に背負い、バス停へ。やっと股関節痛がおさまったところなので、なるべく右肩には負担をかけたくないのだけれど、織り機を左肩で背負い、バッグも左で持ったら今度は左の股関節が痛くなりそうだから、仕方なくバッグは右で。
早めに家を出てサイゼリヤでブランチのあと、時間までタティングレースのラリエットを編む。必要な長さになるまで、まだ当分かかりそう。
今月は１回だけの手織教室は幸い全員出席。図書館で借りた本を持参し、咲きおりという織り機なら８枚綜絖の織り図でも対応できるらしいという話をしたら、プラスチック製の筬（通称プラ筬）には枠の下部をはずせるものがあり、そのタイプなら咲きおりと同じように経糸を移動することができると。なるほど！
終了後、駅まで戻る間にもじんわり汗をかくほど暑く、バスが行ったばかりだったのでドトールで時間をつぶすことにして、いつになくコーヒーフロートなんぞを頼んでみたら、ソフトクリームを作る機械の調子が悪く、しばらく待ってほしいと。じゃあアイスコーヒーでもいいと言おうとしたけどスタッフさんがさっさと引き上げてしまったのでそのまま待っていたら、お待たせしたお詫びに、と別のカップでソフトクリームのおまけがつき、倍量に。嬉しかったけど、食べ終え、飲み終える頃にはキンキンに冷えてしまった。
帰宅後、手持ちの筬をチェックしたら、そのタイプのプラ筬はなかった。持っていたはずなんだけど…と記憶をたどり、絵の教室の奥様に古い織り機を譲った際にそのプラ筬も一緒にお渡ししたことを思い出した。単品で買えないかとネットで探してみても、同じタイプのものは見当たらない。残念！
明日の絵の教室用に、ヨーグルトとブラウンシュガーのケーキを焼く。15cm四方の型２つ分。ごくシンプルなケーキ。シンプルすぎて物足りないかもしれないので、カルディオリジナルの茄子のスナックをおまけに持っていくつもり。３つしか買えなかったんだけど、幸か不幸かＷさんがワクチンの副反応で欠席という連絡が入り、３つでも足りることになってしまった。
そのあとペイズリー柄のニャンドゥティを布からはがす作業。その途中からテニス観戦。シティ・オープンの１回戦で綿貫陽介・ダニエル太郎の二人が敗退してしまい、残る西岡良仁くんがブルックスビーと対戦。つい先月、アトランタ・オープンで優勝したばかりのブルックスビーを相手に、西岡くんストレート勝ち。すごい！
