まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-04-18

朝から病院へ。ピロリ菌除去の薬が終わってから4週間余りを経て、ちゃんと除去できたかどうかが分かる呼気検査。飲酒は前日の夜9時まで、というギリギリまで飲んじゃったから、ちょっと心配 (^^ゞ

栄養ゼリーなんかが入ってるパウチみたいな袋が2つと錠剤と水が用意されていて、まず最初の袋がパンパンになるまで息を吹き入れ、水と一緒に錠剤を服用してから、その薬を溶かすために身体の左側を下に横になり、タイマーが鳴るまで5分間。そのあと待合室で椅子に座った状態でさらに15分。再び検査室に呼ばれ、2つめの袋に息を吹き入れ、検査終了。アルコールが検出されたりしませんように、と祈りつつ、診察の順番を待つ。

診察室に入ると、先生がにっこりしながら開口一番、「ピロリ菌、いなくなりましたよ」と。よかったぁ。じゃあそのあとは、食道裂孔ヘルニアと逆流性食道炎の治療 … のはずが、先生が何も仰らないのでこちらからきいてみると、「そうだっけ?」とカルテを見返し、先日の胃カメラの写真を見て、「これなら治療の必要はないですね」と。あれえ? 前回はその同じ写真を見ながら、ピロリ菌を除去したあとに治療しましょうって言ってたのに。でもまぁ、今後も定期的に胃の検査をして、2年か3年に1回は胃カメラもして、その都度、食道裂孔ヘルニアと逆流性食道炎のことを伝えれば必要に応じて適切な処置をしてもらえるだろうということだったので、話が違〜う! とは言わずに帰ってきた。これでようやく LG21も解禁♪ 冷蔵庫にギッシリ並んでいるのがやっとはける。

ひと息ついてから、今度は国立へ。アルパのレッスン。宿題の「さとうきび畑」は、ルンバのリズムに特徴的なシンコペーションが2箇所、遅れていたのをその場で修正することができ、スッキリと1回で合格。次の「白いバラ」は久しぶりにワルツのリズム。とってもかわいらしい曲。

アルパを買い換えたのが去年の3月。それまで約15年も弾き続けた前のアルパは、弦が切れることはめったにないし音もキレイなままなんだけど、本体にきしみが出始め、ミシミシ音がするので買い換えた後、和室に置いたままになっていた。もう処分するしかないんだろうけど…と思いながらも、愛着があって粗大ごみに出すのは忍びなくて。そうしたら今日、先生から、習い始めたばかりの人が格安のアルパを探していて、ミシミシ音がするのを承知の上で譲ってほしいと。きっと大切に使ってくれると思う、とのことなので、即承諾。譲ることになった。新人さんの役に立つなら、こんなに嬉しいことはない。

帰りはいつもどおり、御茶ノ水エチオピアで野菜豆カリー。辛さを指定することができ、私は普通の3で十分なのに、隣りの男性がなんと20倍を注文していた。どんだけ辛いんだろう。辛いばかりで味が分からなくなっちゃうんじゃないかしらん。

帰宅後、熊本地震の報道で尻切れトンボだった「捜査一課長」の2回めの放送を録画で見る。ほぼ5分の4ぐらい早送りして、最後の最後だけ。やっと事件の全容が分かってスッキリ (^^)