まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

どうしてこう…

今日の酵素風呂は9時半だから、そろそろ、と支度をしているところへリビングの電話が鳴った。出てみると、酵素風呂の店長さん。その瞬間、先週の記憶が蘇る。「来週の金曜日は朝イチあいているけどどうする?」ときかれ、「お願いします」と答えたのだった。やってもうたー! 幸い9時半の回が空いていたのでいつもどおりに酵素浴はできたのだけれど、朝イチの回はドタキャンしたことになってしまい、千円を支払う。どうしてこうもきれいサッパリ忘れてしまうのかしらねぇ。

そのあと銀行に寄り、仕事用の通帳と家計用の通帳の両方を記帳したあと、残高を確認したら家計用のほうがマイナスになっていた。確定申告の準備を始めるための記帳だったんだけど、記帳しなかったらマイナスになっていることにも気付かなかったはず。どうしてこう…と、今日2度目のがっくり。

サイゼリヤに移動し、たまねぎのズッパと、野菜ときのこのピザを注文。いつもなら食べ切れるはずの量なのに、なぜかピザがほぼ半分残ってしまい、持ち帰りたいとお願いしたら、ピザ用のしっかりした作りの紙箱とビニール袋をくれた。会計の際、容器代についてきいたら無料だと。レジ袋の有料化も当たり前になりつつあるのに? デニーズの持ち帰り用の容器はたしか有料だったはず。

帰宅後、まず銀行口座のマイナスを振替でプラスに変えてから、林田さんの OTTAVA Andante をリアルタイムで聴く。斎藤さんにも林田さんにも、もうずいぶん長いことメールをしていない。音楽に対する感想をうまく言語化できないせいもあるけど、それ以上に、ブランクがあいてしまうとどんどん敷居が高くなる一方で…。

クドカンさんの脚本で阿部サダヲさんが主演のドラマ「不適切にもほどがある」は気になりつつも見ないつもりでいたのだけれど、ネットでずいぶん騒がれているものだから、遅まきながら TVer で見てみた。昭和の時代にはごく日常的だったあんなことこんなことが令和の現代では不適切極まりないとされてしまう。うんうん、あの頃はそうだったよね、当たり前だと思っていたよね、と頷かずにいられないポイントをクドカンさんが絶妙についてくる。そしてサダヲさんが安定の面白さ。見逃してしまっても TVerリカバリーできることのありがたさをあらためて実感。