まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

師走の始まり

早くも12月。金曜日なので朝イチで酵素風呂。ホットのシナモンティーで身体を温め、しばらくしていなかったマスクを防寒のために復活させて、自転車で向かう。風が冷たく、ペダルを漕いでも身体が温まる実感はない。酵素浴の直前になっても太もも周りがひんやりと冷たい。米ぬかをたっぷりかけてもらったあと、少しでも温めようと両足にギュッと力を込めては脱力するのを繰り返す。終わって立ち上がると、思ったより米ぬかがしっかり肌についていて、それなりに発汗できたみたい。よしよし。

髪を乾かし、身支度を済ませるまで約20分。それでもまだ汗が引かず、髪の生え際から汗が吹き出してくるのでタオルが必須。タリーズで汗を拭き拭き、村田沙耶香さんの短編集「生命式」の続きを読む。時間を見計らってサイゼリヤに移動し、オニオンハンバーグのランチで腹ごしらえをした後、読書の続き。12編のうち8編まで読み終えた。どの話も単に読んだら終わりというわけにいかず、1つ読み終える都度、あれこれと考え込んでしまう。これが現実になったら…とか、自分がこの当事者だったら…とか。もうすっかりはまっているなぁ。

帰り道で近所の紅葉の様子を撮ってみた。青い空に映えている。

帰宅後、林田さんの OTTAVA Andante をリアルタイムで聴きながら手織りを進める。やっぱりプラ筬から4枚綜絖に変えてよかった。変える手間はそれなりにかかったけれど、そのあと経糸が1回も切れていない。プラ筬のままで続けていたら、こうはいかなかったはず。

チコちゃんに叱られる」の初の生放送に続き、途中から見始めた「うちの弁護士は手がかかる」と「ねほりんぱほりん」のあと、Tver で「マンガ沼」や「オドぜひ」を見ながら筬を動かし、最後は「きのう何食べた?」 キャスティングの妙だなぁ、と見るたび思う。もし西島/内野コンビじゃなかったら? 他の俳優をあれこれ思い浮かべてもピンとこないし、二人の役を取り替えても成立しない。内野さんはシロさん役でもはまりそうだけど、西島さんのケンジは想像できない。二人の今後をずっとずっと見続けていたいと思っちゃう。

そして手織りはまだ終わらないー。