いつもより早い時間帯が空いたと連絡をもらい、８時45分からの酵素風呂に間に合うよう、自転車で向かう。先週はわりと日差しが落ち着いていたのに、今日はジリジリと照りつけ、ハンドルを握る手が汗ばんでしまい、信号待ちの間にタオルで拭かずにいられない。そんな状態だったので、たっぷり発汗。気持ちいい～。
なかなか引かない汗を拭きながらタリーズへ。お気に入りのスプラッシュエスプレッソを、と思ったらすでに販売終了とのこと。えええ。まだ暑い間は続けてほしかったなぁ。仕方がないので普通のアイスコーヒーにして、「かくして彼女は…」の続きを読む。第３編の「さる華族の屋敷にて」は面白かった！ タイトルにある「彼女」は牧神の会が開かれる西洋料理店「第一やまと」の女中で、会に集まる名だたる詩人や画家を差し置いて彼女が毎回、推理を披露することに違和感を抱いていたのだけれど、今回は彼女の女性ならではの視点が鍵になっていたのが良かった。さて、残り３編はいかに。
帰宅後、何日か前に手掛けた書類作業の続き。追加データが送られてきたもので。作業を終えて送信すると、会計処理の都合上、見積書と請求書の両方を同額で作成してほしいと。翻訳と同じレートでいいと言ってくださるのだけれど、作業の内容がまったく違うから、そういうわけにいかない。翻訳は一応、専門技能としてそれなりのレートを設定していて、今回の作業は、ワードを使い慣れていれば誰でもできる一般事務。そもそも、知人からの依頼ということもあり、お金を頂くつもりはなかったのに、とあるプロジェクトの費用として計上するからぜひ請求してほしいと言われた経緯がある。仕方なく、まとめてこれだけ、と時間単位のレートではなくどんぶり勘定で２つの書類を作成し、ファイルをお送りすると、安すぎるとの返信が。メールでは埒が明かないと思ったのか電話もかかってきてしまったのだけれど、私としても譲れないところなので、あくまで一般事務だから、となんとか納得してもらった。
眼科からコンタクトレンズ入荷の連絡。昨日の今日なのに早っ！ てっきり週明けになると思っていた。受け取りに行き、その足で、はま寿司へ。「日本旨ねた味巡り」と題する限定メニューから、北海道アカイカのうに和えつつみ、炙りとろサーモンすだちおろし、宮崎産黒瀬ぶり。あとで追加したので写真にはない気仙沼産ピーチシャークの天ぷら握りと、定番メニューの真あじ、つぶ貝、とろびんちょうで、お腹いっぱい。食べている間中たびたび視線を感じ、目をやると、近くのテーブルの小さい子がじっとこちらを見ていて、目が合うとニコニコ。かわいかったなー。
帰りにコメダ珈琲で読書の続き。第４編はまたちょっと…。
帰宅後に整経の続き。経糸を１本ずつ綜絖レバーに吊っていく作業。残りあと３本というきわどいところで吊り糸がなくなってしまった。惜しい！
