まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

作品展 3日目

スグリーンのセットアップにニャンドゥティのネックレスをしていくつもりだったのに、トップスの襟ぐりがやや広めで発疹が見えてしまい、断念。カットソーにシャギーなフレアパンツを合わせてみる。

3日目の今日は、手織教室のメンバーが最初のお客様。普段から着るものも織る作品も黒がメインの方で、ニャンドゥティの小さなモチーフを組み合わせたブローチ3点のうち、最後に残ったモノクロのをぜひほしいと。需要があるとは思わないから展示だけのつもりだったのに、まさか3つとも早々に引き取り手が決まってしまうなんて。

くるみブローチのほうも、グラデーションの糸を使って派手な仕上がりになってしまったものが2点とも売却済みで、お客様の年齢層が高めなこともあり、服装が地味になりがちだから明るい色のほうがアクセントになっていいと仰る。ついオーソドックスな配色にしがちなので、参考にしよう。

古巣のオフィスでお世話になった方々もいらしてくださり、お弁当を頂いた。釜めしを差し入れてくれたカメラマン氏もそうだけど、私のいいかげんな食生活をお見通しのようで…。

午後にとあるクライアントから見積もり依頼のメール。少し前にも連絡があり、作品展の準備でバタバタしているときだったから、今月いっぱいは難しいと伝えてあった。だもんだから、7月7日まででいいと言われると断るわけにはいかない。作品展は2日までだし、4日は手織教室で5日は絵の教室だから、ほとんど時間がとれそうにないんだけどなぁ。

お客様が途切れた間に派手めのブローチを作り足し、帰宅後、クライアントから届いた2つのファイルを確認。そのうち1つはネット上の記事なんだけど、メインテキスト以外に不要なコラムや写真などが入ってるので、和訳が必要な箇所の分量が把握しにくい。記事のメインテキストだけをWordファイルにコピペしてみたら、3ページちょっと。思ったより少なくてよかった。

もう1つのPDFファイルを開き、ざっと目を通しておこう、と読み始めると、あれ? 似てない? ネットの記事と同じ内容どころか、まったくの同文。2つとも和訳するよう言われているのに、なんで? 中身をチェックしないで送ってきたのかなぁ。

問い合わせのメールを送り、今日はおしまい。