まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

作品展 2日目

私が自分から希望して会期中は毎日11時のオープンから18時のクローズまで在廊し、I さんとWさんにはお好きな時間にいらしていただくことになっている。搬入日だった昨日と違い荷物が少ない今日は、暑い中をいらしてくださるお客様のため、冷たい緑茶と無糖のアールグレイのペットボトルをコンビニで買っていった。温かい飲み物も、緑茶や紅茶のティーバッグやコーヒーのドリップパックを用意してあり、ギャラリーに着いたらポットのお湯を沸かすのが最初のお仕事。

Wさんのお姉さまはこれまでにも私の手芸作品をいくつもお買い上げくださっていて、今回も、種類の違うブローチ2つを選んでくださった上に、ニャンドゥティのモチーフを組み合わせたブローチの残り2つのうち1つがほしいと。これで2つめのお取り置きが決定。ただ購入してくださるだけでなく、気に入ってよく使っている、と話してくださるのが嬉しい。

もう長いお付き合いのカメラマン氏も毎回来てくれていて、今回は彼のスタジオの近くにお店ができたという「峠の釜めし」を差し入れしてくれた。お客様が途切れている間にいただく。釜めし自体がとても久しぶり。ごちそうさまでした。

昨日に続いて同級生も来てくれたし、手織教室の先生も。ありがたいなぁ。写真は差し入れに頂いたさくらんぼ。美味しかったー。事務所の方にもおすそ分け。

メンバーの知り合いだけでなく、銀座という場所柄、画廊巡りの方が立ち寄ってくれることもある。芳名帳に名前を記載することなく帰ってしまう方もいるけれど、中にはお名前に見覚えがある方もいらして、芳名帳を遡ると、ほぼ毎回、来てくださっている人も。話し好きでゆっくりしていく人、早足で一巡してすぐに帰ってしまう人、無言でじっくり見てくださる人、と様々。

普段より立っている時間が長いせいか、帰る頃には足の裏がジーン。立ち仕事の方には鼻で笑われてしまいそうだけれど、慣れていないからねぇ。

お風呂上がりにポーポークリームを塗り、明日に備えて早く寝よう。