まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

作品展4日目

会期は7日間だから、4日目の今日は早くも折り返し地点。3日目までと同じように北千住から日比谷線の始発で行くつもりだったのに、バスが遅れて間に合わなかった。普段、混んだ電車に乗らないものだから、明日は1本早いバスに乗ろうかな。

Wさんが通院のためお休み。膝に痛みがあるそうで、在廊中はどうしても立っている時間が長くなるから、負担になっているのかもしれない。心配。

手織りの先生と教室のメンバーがいらしてくださった。皆さま、来てくださるだけで嬉しいのにそれぞれお菓子などをお持ちくださり、ありがたいやら申し訳ないやら。向島にお住まいの先生から頂いたのは「志゛満ん草餅」。志(し)に濁点で「じ」と読ませ、じまん草餅。たくさん頂いたのでその後にいらしたお客さまにもおすすめしたところ、とても美味しいと好評だった。ギャラリーの方にもおすそ分け。

お客さまが途切れたときに外へ出て、入り口で写真を撮ってみた。ギャラリーの1階では創作こけしの展示販売。右の写真は、在廊中に私が使っているサコッシュ。手芸コーナーでの販売専用のお財布と小銭入れ、販売状況を記録するメモ帳とスマホが入っている。Kiitosフィンランド語の「ありがとう」で、サコッシュの裏にはミイとスナフキンのイラスト。ムーミンがいないので、キーホルダーをつけてみた。

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今日は比較的まったり。知り合いだけでなく、ギャラリーめぐりの方も何人か。そのうちのおひとりは、芳名帳に記入して頂いたお名前に見覚えがあり、これまでに何度か私達の展示を見てくださっていた。コロナ禍でしばらくどこのギャラリーもお休みで寂しかったと仰っていた。ギャラリーの方によると、ステイホームで絵を描く時間がたっぷりとれると思いきや、これまで訪ねた先の風景にインスパイヤされて描くことが多かった方はモチベーションが下がり、すっかり描く気をなくしてしまった方も少なくなく、今年の展示予定のうち実現できたのは2割に満たないという。まだまだ日常を取り戻したとは言えない状況なのよねぇ。

終了後には北千住でちょこっと買い物したあと、ルミネのレストラン街で牡蠣のスンドゥブ。近くのテーブルに若い女性が2人。そのうち1人がクリスマスを前に彼氏に浮気されて大喧嘩になった経緯をぶちまけていて、徐々にエスカレートして声が大きくなり、言葉も激しさを増す。運ばれてきたスンドゥブもそっちのけ。冷めちゃうよー。

食事を済ませて帰っても21時前には家に着くから十分時間があるはずなのに、ネットやテレビを見ていたはずが気が付くと居眠りしていたりして、結局ほとんどなにもできないままで寝てしまう。でも今日は、全日本フィギュアスケートアイスダンス(リズム)と「スーパーリッチ」の最終回だけ録画で見た。「スーパーリッチ」は、キャストや脚本に対して厳しい記事もネットでいくつか見かけたけれど、面白かったなぁ。悪意を感じる批判的な記事って、いやよね。