金曜日なのでいつも通り朝イチで酵素風呂へ。曇り空を気にしながら自転車で向かい、発汗良好。天気予報によると午後から雨の可能性もあるとのことだったので、降らないうちに、と図書館に直行。「めぐりあう時間たち」の原作本を返却し、人物画特集の「美術の窓」と青山美智子さんの小説「赤と青とエスキース」を借り、駐輪場に戻ると、図書館前の小さな公園の片隅に咲く菜の花が目にとまった。春の訪れを感じさせてくれる。まだまだ風は冷たいけれど、もうちょっとの辛抱かな。
雨は夕方にごく短時間ぱらついた程度。林田さんの OTTAVA Andante をリアルタイムで聴きながら、編み物に勤しむ。グラデーションの糸で幅広のマフラーをシンプルな平織りで織り終えたあと、同じ糸で2目ゴム編みの帽子も作り、それでもまだ糸が余っていたので、そろそろ春が近いとなると幅広のマフラーはボリュームがある分、暖かすぎてあまり出番がないかもしれないので、帽子と同じ2目ゴム編みで、十数センチ幅の細いマフラーを編み始めた。1段わずか30目。単純な2目ゴム編みなので飽きるかと思ったら、続けていると無心になってきて、せっせと手を動かしていると時間を忘れてしまう。
糸を使い切ったらそれまでなので、どのくらいの長さのマフラーになるか、編んでみないと分からないという…。
ニャンドゥティも進めないといけないし、手織りも次に何を織るか決めないといけないから、早くこのマフラーを編んでしまわないと。やりたいことが多すぎるー。