まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

アンティーククロシェ

来週月曜日は昼間に年内最後の整体の予約を入れていて、そのあと夕方に別の約束が入り、その合間に映画でも、とあれこれ調べたけど時間的にちょうどいいのが見当たらず、カフェでただ本を読むというのも飽きそうだし、ニャンドゥティの大きな木枠はかさばるし、手織りの織り機はもっとかさばるし、タティングレースは最近まったくやっていないし。さて、どうしよう、と考えたときにふと思い出したのがホビーラホビーレで買ったのに手つかずの編物キット。アンティーククロシェのラリエットとブローチのセットで、これならかさばらないし、普段なかなか時間がとれずにほったらかしにしていたから、ちょうどいい機会。

初めて開封し、作り方を確認したら、まず極細のレース糸に極小のビーズを216個も通さないといけない。ひょ~っ。

製菓用のアラザンより小さなビーズが飛び散らないよう、レザーのトレイを用意し、ビーズ通し専用の細く長い張りで1粒1粒すくっていく。まず50粒すくったところで数え直し、確認して通した長さを測ったら、ちょうど12cm。これを目安に200個まで通し、最後に16個足して準備完了。

次に作り目。鎖編みを430目。ビーズと違い編み目は大きさが完全にはそろわず、編んだ長さで測るわけにいかないので、50個ずつ数えて正の字を書きながら編み進む。なのに途中でちょっとよそ見したら分からなくなってしまい、ほどいてイチからやり直し。幸いやり直しは1回で済み、正確に430目あるかどうか怪しいけれど、ひとまず終了。

ここまでの作業を林田さんの OTTAVA Salone が始まる前に済ませ、18時からは Salone を聴きながら、また19時からは耳 Salone、目はときどき無音のテレビでフィギュアスケート全日本選手権を見ながら、編み物を続ける。

90cm余りの長い鎖編みから目を拾いながら長編みを入れ、マス目に編んでいく。これが2段めで、まだその途中だけど、ここまでできていれば月曜日の空き時間に進められそう。

夕食は、ミルフィーユ鍋もどきのベーコン版。肉団子もプラスしてみた。付け合わせには、ダイソーのしりしりおろし器で作ったキャロットラペ。アクセントにレーズンを3つのせたら、顔みたい (^^)

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