まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

プリンに塩

予報どおり朝から雨。こんな日は家にいたいけど、夕べクライアントから請求書の催促があり、明日中に投函します、と返信してしまったので、仕方なく出かけることにした。

郵便料金の値上げ後、82円切手に2円切手を貼り足していて、82円切手がたくさんあるからなるべくこの方法で使い切るようにしたいんだけど、そうもいかない場合のために84円切手のシートを購入。

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そのあとサイゼリヤへ。すでにランチタイムは過ぎていたので、若鶏のディアボラ風にキャベツのスープ。プチフォッカもプラス。

食べ終わったあと「東京人」の続きを読んでいるうち、ちょっと甘みがほしくなり、ネットで読んで記事を思い出してプリンも注文。

サイゼリヤのプリンに、店舗にある「シチリア産 海塩」をかけて食べるとめっちゃ美味しいっていうんだけど、時節柄、塩やオリーブオイル等の調味料が下げられてしまっていたので、わざわざスタッフに塩を持ってきてもらって試してみた。右の写真のプリンのカラメルソースの部分がツブツブしているのがその塩。

もともと卵の甘みをしっかり感じられる濃厚なプリンで、塩をかけるとその甘味が一層引き立って美味しさがアップする気がする。要はスイカに塩をかけるのと同じ原理なんだろうけど、たしかに美味しい。普通のプリンでも同じよね、きっと。やってみたーい。

夜には斎藤さんの OTTAVA Salone。子どもたちが休校で退屈しているだろうから、といつもは子供の日にちなんで5月初めにやる「キッズスペシャル」を臨時で開催。キッズたちのメールも年数を重ね、お母さんが代筆していたベイビーがもう小中学生になっていたりする。開局から14年めに入った OTTAVA の歴史を感じるなぁ。

こんな時だからこそ、 OTTAVA.TV で配信されるウィーン国立歌劇場の3月の公演「ニーベルングの指輪」四部作をぜひご視聴ください、と斎藤さんは熱弁をふるい、私もメトロポリタン・オペラとはまったく別の演出による舞台を楽しみにしていたのだけれど、Salone が終わってほんの数時間にうちにウィーン国立歌劇場から、コロナウイルスの影響で3月の公演はすべて中止という発表。残念だわー。