夕べはなぜかなかなか寝付けなくて、こんな状況で特に予定もないし、睡眠不足は免疫力の低下につながるっていうから、ゆっくり眠れるように、とアラームをセットしないでおいたら、昼過ぎまで爆睡してしまった。10時間近く寝ちゃった感じ? いくら仕事がはけているからってねぇ…。
軽く腹ごしらえをしてから、ウィーン国立歌劇場の配信11作め。7作めに続く2回めの「ラ・チェネレントラ」で、1回めは2016年11月、今回は2018年2月の舞台。メガネカップルなのもその他の衣装や装置も同じで、配役も王子と従者は同じ。賢者アリドーロはだいぶ若返った。今回、ヒロインのチェネレントラことアンジェリーナを演じるのは、METの「マーニー」や「カルメル会修道女の対話」での主演が鮮烈な印象を残したイザベル・レナードで、謎の貴婦人として登場する場面での青いドレスに共布のスカーフを頭巾のように被り、黒いサングラスでビシッと決めた姿は、華奢な体型と小顔の効果もあって、前回のヒロインよりお似合い。
オペラに続いて OTTAVA Salone。4月の改編で飯田有抄さんがプレゼンターを卒業することになり、アリーさんメインの生放送は今夜が最後。後輩プレゼンターの面々や林田さん、アリーさんファンのリスナーさんたちもスタジオに駆けつけ、他のリスナーからもメールが殺到して、アリーさん、何度かこみ上げて声をつまらせていた。4月からの OTTAVA、慣れるまではしばらく寂しいと感じてしまいそう。
近所の桜。毎年撮っているスポットなんだけど、今年は桜の見頃の時期にだいぶ遅れてしまったみたい。