まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

歌舞伎座 夜の部

16時にギャラリーを飛び出し、コンビニでお茶やらなんやらを調達し、歌舞伎座に着いたのが15分頃。トイレを済ませて着席し、ひと息ついたらもう開幕。ふぅ。

十三世片岡仁左衛門27回忌追善の「八陣守護城」湖水御座船の場では、我當が息子の進之介とともに久しぶりの出演。御年85歳。お元気そうで何より。

続く「羽衣」は勘九郎の伯竜に玉三郎の天女。優美。

夜の部のお楽しみは「人情噺文七元結」。菊五郎の長兵衛だから楽しさ倍増。女房を雀右衛門、娘お久を莟玉、梅枝の文七に左團次さんの和泉屋清兵衛。角海老女房は時蔵でその肩叩きをする「豆どん」を眞秀くん。しのぶさんがブログで、前歯が抜けて息がもれるって心配していたけど、台詞がとてもハキハキしていて可愛かったー。

最後も追善で、新口村の「道行故郷の初雪」を梅玉の忠兵衛に秀太郎の梅川、松緑の万才。秀太郎さん、若々しい。

夜の部の写真は2枚購入。

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21時半すぎに帰宅し、録画しておいたデルレイビーチ・オープンの決勝戦で西岡くんを応援しつつ、作品ラベルの修正。西岡くん、ファイナルセットまで持ち込んで大接戦だったけど、わずかに及ばず、惜敗。残念ー。