まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室/ネックレスその1

ブンデンローゼンゴンは、10月30日を最後に作業が止まっていた。というのは、手織教室に織り機を持参し、進捗状況を見て頂いたあと、お喋りしながら織り進めるのがいつものパターンなのだけれど、複雑な織り方のときはなかなかに難しいので、2種類の木々の模様がひととおり終わり、しばらくシンプルな夜空が続くところでとめておいて、教室ではこの部分を進めようという心づもり。

今日はメンバーのひとりが日帰りの手術のために欠席なのが前もって分かっていて、途中までは先生とふたりきり、のはずだったのだけれど、ご主人の大病でもう1年半ぐらいずっとお休みしていた方が久々にいらして、嬉しい再会。とはいえ、ご主人が亡くなり、区画整理に伴いずいぶん前から予定されていた引っ越しも済んで、ようやく落ち着いたところだそうで、手放しで喜ぶわけにはいかないものの、新居は娘さんのご家族との二世帯住宅でにぎやかとのこと。お元気そうでよかった。

一方、普段なら遅れて参加するメンバーのほうにも突然の不幸があり、小倉から欠席の連絡。あらまぁ。次回以降、もとどおりにぎやかになるといいなぁ。

久しぶりにいらした方は以前、ブンデンローゼンゴンが気に入っていくつも織り、バッグやポーチに仕立てていたので、私が作成中の織地にも興味を持ってくれて、方眼紙での作図の仕方とか、話が盛り上がって楽しかった。

夜には斎藤さんの OTTAVA Salone を聴きながら、チクチクし終えたパーツをビーズと組み合わせてネックレスにする作業。本来、ビーズはマルカンやTピンなどの金具を使ってつないでいくのだけれど、私はどうもそれが苦手で、チェーンの部分も黒のコードを4つ編みにし、ビーズもすべて糸でつないでしまった。金具を使ったのは、4つ編みの終わりの部分の紐留めだけ。

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実はビーズは百均のアクリルで、タッセルも土台の糸で手作り。三日月型のパーツは、吊り下げたときに歪んでしまいがちなので、しずく型のパーツに使った竹ビーズを裏の中心線の部分に糊付けしてみた。

4つ編みの紐は、ちょっと長すぎたので後ろで1回、結んでいる。その状態のままでもスムーズに首にかけたりはずしたりできる。

めっちゃチープだけど、わりとイメージどおりにできたかな (^^)