まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-01-19

図書館で借りてきた3冊の「芸術新潮」の返却期限が近づいてきたので、じっくり読もうとアリオへ。訳文の見直しと同じで、どうも自宅だと集中できないものだから。

まずはカフェソラーレで、ラクレットチーズのハンバーグでランチを済ませた後、芸術新潮の「新・仁義なき聖書ものがたり」と題する特集。架神恭介さんという作家が「仁義なきキリスト教史」という著書に続き、キリスト教を任侠団体に見立てた小説として描かれていて、ヤハウェが親分でイエスは若頭。おんどりゃぁ、とか言葉も面白くて、一気に読んでしまった。熱心なキリスト教徒の人たちが読んだら目が点になってしまうかも。

そのあと上島珈琲店に場所を移して、別の芸術新潮ミュシャ特集。スラブ叙事詩の展示を観に行かれなかったから、詳しい解説とともに誌面で見ることができ、良かった。

美少年特集の芸術新潮はすでに読み終えたので、これで3冊読了。よしよし。

買い物を済ませて帰宅し、18時からは林田さんのSalone。聴きながら絵織りを進める。今回は大きな作品で、筬の溝の数が足りずに左端の溝に無理やり6本の縦糸を詰め込んであるものだから、慎重に織り進めていたつもりが、手織教室で織った数段のうち、この部分に間違いがあることが分かり、ほどいてやり直し。幅が広いから、ほどくだけでも大変。この調子で70段も正確に織り上げることができるのか不安だけど、配色は大正解だったみたいで、グリーンとパープルの相性がとても良く、織っていて楽しい。

Saloneの終了後、絵織りを続けながら、法医学系の「アンナチュラル」に続いて録画しておいた「科捜研の女」と「相棒」と犯罪モノのドラマを3つ。どれもそれぞれに面白かったけど、アンナチュラルはちょっと演出が過剰かなぁ、という気もする。

そのあと「ドキュメント72時間」も録画で見たら、江東区にある24時間営業のベーカリーで、食パンと同じ形のデニッシュがとても美味しいのだそうな。途中で映った電柱に東陽とあったので調べてみたら、東陽町の駅の近く。文化センターでの講座があと残り1回だけだから、その帰りに寄ってみようかな♪