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小さな型ごとのシフォンケーキとミニスクエア型４つ分のチョコファッジケーキは、スティンキーのスクエアバッグにすっぽり収まった。このスクエアバッグは、空になったらぺたんこに折りたためるので便利。

数日前にキャンバスの整理をした時、母のモノクロ写真をセピア一色で描いた絵とピンクのバラ一輪だけを描いた絵が見当たらなくて、てっきり教室にあるものと思い、到着後に探してみたのだけれど、見つからない。おかしいなぁ。自宅では他にキャンバスを置くところなんてないし、どなたかに差し上げたりもしていないはずなのに。それに、他の絵ならともかく母の絵が行方不明って、なんかすごく親不孝なような気が…(^^ゞ

気を取り直してエリーナ・ガランチャの絵の続き。髪にライトが当たっている部分にハイライトを加え、印象が強すぎる眉をソフトにし、肌の色やハイライト部分を微調整して、めでたく完成！　描き始めたのは６月の２回めで、計６回で描き終えた。イメージ通りに仕上がって、とても嬉しい♪

次は、とあるカタログに掲載されていた、野の花のような草花がいっぱいの中に煉瓦の壁と飛び石が印象的なパステル調の庭の風景をコントラストを強めてリアルに描きたいと思っていたのだけれど、キャンバスの整理に続いて紙類の整理もした時にそのカタログも処分してしまったのか、いくら探しても見つからず、やむなく断念。代わりに、アリオの入口の寄せ植えをスマフォで撮った写真をもとに描くことにして、Ｆ５のキャンバスにローシェンナ１色で下地を塗り終えたところまで。

Ｗさんも、大きなキャンバスの真ん中に小さな猫がちょこんと座っている、とても可愛らしい絵を完成させた。Ｂ氏は、これまた可愛らしいカメの絵を水彩で完成…と思ったら、これはまだ下描きで、水張りをした水彩用のキャンバスにこれから本格的に描くとのこと。すごいわ〜。

さて、問題のティータイム。去年も同じ時期にチョコファッジケーキを作ったので、「きっと今年も、と実は期待していました」と先生。教室で切り分けたチョコファッジケーキは、シリコン型から外すときに案の定、ちょっと崩れてしまったのだけれど、その崩れた部分は私のお皿にのせ、４等分した残りの３つは崩れずにいてくれた。ホッ。シフォンケーキも「ふっわふわ〜」と好評だったし、シリコン型のままのプレゼントも喜んで頂けたし、結果オーライ。良かった良かった (^^)

終了後、Ｗさんと２人で近くの居酒屋へ。いろいろお話するうち、明日は下北沢の駅前で手作り市があり、ご友人と行く予定とのこと。ん？　明日？　私も下北沢に行くんだったんじゃ？　と手帳で確認。やっぱりそうだった。本多劇場へ行く前に寄ってみよう。

帰宅後、お風呂も済ませてから、録画しておいたWOWOWオリジナルドラマ「プラージュ」の最終回を見る。すっごく良かった！　でも原作とはちょっと違うそうな。そうなるとがぜん、原作が読みたくなっちゃうのねん。