■

絵の教室が終われば、次は手織教室。まだ課題の作品が終わらないので、今日は自宅にこもってせっせと手を動かす。経糸が思ったより長いみたいで、なんかもう織っても織っても終わらなくて、永遠に終わらないような気にさえなってくる。しかも、ちょっと気がゆるむとすぐに幅が狭まってしまう。特に左側で糸を引く力が弱いみたいで、右側より左側のほうが狭くなりがち。そうなるともうほどくしかなくて、そのたびに進むどころが後退してしまうので、なおさらゴールが遠くなる。でも模様はいい感じで出ているので、織っていていやになることはない。やっぱり好きなんだなぁ、とほどきながらも思う。

織りながら、録画しておいた「アイムホーム」と「Dr.倫太郎」。毎回ほぼ同じ感想（というか同じ不満）を抱きながら、結局そのまま見続けている。

久しぶりのラジオドラマ「あ、安部礼司」と日曜日の定番、まる子→サザエさんの流れのあと、ずいぶん前に録画しておいた映画「フリア よみがえり少女」を見る。ホラー映画に分類されているものの、目を覆いたくなるような場面はなく、ホラーが苦手な私でも大丈夫。でもちょっと中途半端な印象だった。

そのあと「遺留捜査」のスペシャル。鈴木福くん、やっぱり可愛いなぁ。もう10歳になったのねぇ。北村有起哉さんも好き。２時間を長く感じない佳作。公式サイトには「感涙必至！」って書いてあったけど、それはちょっと言いすぎ ^^;

そしてそのあとはイタリア国際の決勝戦。ジョコビッチ対フェデラー。第１セットの冒頭から緊迫する接戦で、これはもう織っていられない、と手を止めてじっくり観戦。きわどいところでジョコビッチが第１セットを取ったけど、まさに紙一重。ごくごく僅差で、フェデラーが取っていてもおかしくないセットだった。徐々に調子を上げていくジョコビッチと、ミスが目立ち始めるフェデラー。第２セットはジョコビッチ優勢に進んで、そのままの結果に。もし第１セットをフェデラーが取っていたら、その後の展開も大きく変わっていたんだろうなぁ。次は全仏。キャリアグランドスラムがかかるジョコビッチはますますギアを上げてくるはず。

もう少し織ることにして、録画しておいた「天皇の料理番」を…と思ったら、録画できてない！　が〜ん。でもネットで調べたら、TBSのサイトで無料配信していてパソコンで視聴できた。ありがとうTBS♪

そして手織は、まだ終わらな〜い！