まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-09-14

午前5時頃から始まる予定の全米オープン男子シングルス決勝戦をリアルタイムで観たくて、手織をしながら試合開始に備えていたのだけれど、現地が雨で順延。約15分おきに開始予定時刻がどんどん延期されていく状況で、もうあきらめて録画予約をして寝てしまいたいところなのに、デジタル予約画面が放送予定の変更に対応していなくて、WOWOWは予定が変わるとチャンネルも変更になる可能性があるから時間指定の予約もできない。

延期が長時間に及ぶと、食事やストレッチなど、その間の過ごし方によってもプレイに影響が出るそうで、選手も大変ねぇ、と思いながら待つこと実に3時間。8時頃にようやく試合開始。冒頭から積極的に攻めてくるフェデラーと、静かに応戦するジョコビッチ。ピリピリした緊張感の中、フェデラーはリスクを負いながら攻めこむ結果のミスもあり、ディフェンスに徹しながらチャンスになると確実にポイントを決めるジョコビッチが第1セットを先取。こうなるとフェデラーへの声援がヒートアップして、接戦の末に第2セットをフェデラーが奪取。第3セットをジョコビッチが取ると、フェデラーへの声援はさらにヒートアップ。ジョコビッチにとっては完全アウェイとも言える状況の中、白熱する試合を制したのはジョコビッチ! 寝ないで観るだけの価値が十分にある素晴らしい試合だった。両者ともスーパープレイの連続で、まさに頂上決戦。テニスってすごいわー。

なんだかもう寝る気がなくなってしまい、請求書の作成。またちょっと事務作業をサボっていたので、合計9通。そのうち7通が同じ先生宛てという…そんなに集中していたっけか。

そのあと外出。ベックスで秋の新メニュー、ごちそうサラダプレートで遅いランチを済ませてから、千代田線と丸ノ内線を乗り継いで新宿三丁目へ。世界堂の新宿本店。久しぶり。

油絵用の額の売場に直行し、P6サイズの額を物色。「このサイズはあまり在庫がなくて…」とスタッフの男性。そうなのよねぇ。アマゾンでもあるんだけど、やっぱり実物を見ないと質感とか分からないから。棚2つ分の在庫をすべてチェックして、とてもシンプルで好きなデザインだけど色がゴールドでちょっと…というのと、控えめなシルバーで装飾さえなければというのの2つで迷っていると、再びスタッフさんが来てくれて、前者のほうのシルバーがあるかも、と手の届かない場所に横積みにされていた箱の中から探しだしてくれた。まさにこういうのがほしかった! スタッフさんに感謝して、梱包してもらう間に他の売場を回り、筆を数本だけ購入。ガラスでなくアクリル板を使った額なので、ちょっと軽いのが嬉しい。

近くのタリーズでひと休みしてから帰宅。自宅にあったF4の額と、買ってきたばかりのP6の額の2つを箱ごと、ほぼ日の「とってもおおきなふくろ」に入れてみる。これなら2つとも一緒に持っていけそう…かな。

林田さんの Salone を聴く気満々だったのに、予定外の完徹明けで睡魔に勝てず、途中で断念。おやすみなさい☆