まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992014-12-31

晦日だっていうのにゆっくり起きて、ひと息ついたらクライアントからメール。書類が届き次第スタートする約束の案件があって、このタイミングで届いた?! とギョッとしたけど、幸い年明けになるという連絡だった。助かったぁ。

リフォーム後は水回りのメンテが格段に楽になったのが大きくて、それほどの労力をかけなくても「それなりに」キレイになる。もちろん徹底的にやる人からみたら全然足りない低レベルなんだろうけども、そこはそれ、要求レベルは人それぞれってことで…^^;

夕方に外出。木楽の野菜天せいろで早めの年越し蕎麦。ほぼ満席のところにすべり込めて良かった。そのあと、タラコスプレッドが入荷しているはず、とアリオのカルディへ。でも昨日入荷したばかりなのにもう売り切れてしまったとのこと。そんなに人気なのかぁ。再びガックリ。上島珈琲店で、季節限定のバタースコッチミルク珈琲を注文してみた。かなりカロリー高そうだけど、発酵バターがいい香り。和三盆のやさしい甘さとよく合い、甘すぎないのがいい。この時期、スタバは激混みだし、出入口のすぐそばで寒いしで、上島珈琲店に浮気しっぱなし。帰りに木楽の前を通ったら空席待ちの列ができていた。早く済ませて大正解♪

帰宅後、ゲレンさんの Salone を聴きながら、昨日に続いてタオルやらハンカチやらの整理。別のところからまた出てきちゃったものだから。まずムーミンのとそうじゃないのと分類するところから。こんなにたくさんあるとは…と絶句。頂いたものも少なくない。ムーミンじゃないのはかなり処分したんだけども、ムーミンがついてるのはねぇ…。かわいいんだもん。幸いムーミン原画の布地の収納ボックスが空のまましまい込んであったので、ここぞとばかりに引っ張りだして、ムーミン柄の布モノをそっくり収めて糸の収納ケースの上へ。よしよし。リフォーム時にはずしたきりしまい込んであったムーミンののれんをキッチンの入口に復活させ、トーベ・ヤンソンがキャラクターに囲まれているデザインのクロスは、ベランダへのドアの窓に目隠しにかけてあったエスニック柄の布と交換。むふ♪

洗濯したあとザッとたたんだ状態で重ねてあった手拭いも1枚1枚アイロンをかけ、和箪笥の引き出しに収納。改築前の歌舞伎座売店で、好きな柄、面白い柄を見つけるたびについ買っていたから、手拭いもたくさんあって、今さらながら自分に呆れる。タオルもハンカチも手拭いも、もう絶対買わないようにしないと。

ひととおり片付けが済んだので、手帳の記録をもとに今年の総括。仕事量を時間数で合計してみたら、去年に比べて4割近く減。もっとも去年が忙しすぎただけで、そう悲観的な数値でもない。「観る」イベントは、歌舞伎とMETライブビューイングの他に、加藤健一事務所の公演を4本、志の輔らくごに2回、ふかわりょうさん主演の「死神の浮力」や、が〜まるちょばのライブなんてのもあった。コンサートは、仙台フィルの復興コンサートやラフォルジュルネを含め、OTTAVA関連がほとんど。OTTAVAの休止と復活に一喜一憂したのも今年の忘れられない出来事のひとつ。映画は「利休にたずねよ」「あなたを抱きしめる日まで」「マレフィセント」の3本だけだった。個人的なイベントとしては、時系列で、絵の教室の作品展、中学時代の同級生のウェディング、裏磐梯旅行にアルパのお浚い会。伯父が亡くなったのも大きな出来事だった。健康面では、耳鳴りがし始めたことと首の歪みが判明したこと。この2つはこれからも続くから、メンテを怠らないようにしないとねぇ。

… そんなこんなで、相変わらずのドタバタではあったけれども、終わってみればいい1年だったかな、と。お世話になった皆々様に感謝。

毎年恒例のジルベスターコンサート。今年は山田和樹さんの指揮で、カウントダウンは大好きなフィンランディア、しかも合唱付き。零時ピッタリに終わって大成功! 山田和樹さんのホッとした笑顔が印象的だった。

というわけで、さようなら2014年。