まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-04-19

夕べからの雨がまだ続いている。どんよりと空が暗いせいか寒々としていて、ヒートテックを着ていても足りずに厚着。今年の冬は長っ尻だねぇ。

週末に送った英訳に対してクライアントから受領確認の連絡がなく、以前、迷惑メールのフィルターにかかって何日もうもれていたことがあったので心配になり、こちらから確認のメールを入れたところ、担当者がすぐに連絡をくれた。サッカーで靭帯を切断してしまい外科へ行くために昨日は欠勤していたとのこと。「上司はサッカー好きではないのでいつも渋い顔」とか「自分は法務担当というよりむしろサッカー選手」とか、おいおい、外部の人間にそんなこと言っていいのか。「今年中には引退して今後は若手の育成に務める」とも書いてあった。そ、そんなこと宣言されても。とても仕事のメールとは思えない内容に笑ってしまった。まだ数回しかメールのやり取りしたことないけど、やたらと明るく軽快だったのは体育会系のノリだったか。なにはともあれ、お大事に、と返信。

今日もひたすら和訳に励む。だいぶ煮詰まってきた頃にパソコンのバックアップとスキャンの要求。と同時にウイルスソフトからもアップデートの要求があり、ちょうどいいか、と実行しながら、待っている間にアルパの練習。細かい指使いがなかなかうまくいかないわ〜。

仕事再開。最近は英語の表現も合理化・簡略化が進んでいるように感じているのだけれど、今回の案件は英語圏ではない地域で作成されていることもあり、ひと時代昔の英文という感じ。私が翻訳を初めてまもない頃によく見かけた覚えのある表現があちこちに出てくる。でも最近はほとんどお目にかからない「時代物」だから、ネットで検索してもまったくヒットしないことが多く、当時の訳語をそのまま使っていいものかどうか判断に迷ってしまう。英文にせよ和文にせよ、文体にも時代の流れがあるからねぇ。

とまあ、そんなことを考えながら和訳を続け、そろそろ疲れてきたなぁ、と感じ始めた23時すぎにまた地震。揺れ始める前にピシッと木が割れるような音がしたのが不気味だった。震源地は茨城で、このあたりの震度は2。もっと揺れた気がしたけどなぁ。

午前2時すぎに一時中断。今日はもう寝るつもりが、お風呂の中で、作業中に悩んだ訳語に新たなアイデアを思いついて、お風呂上りにあれこれ調べているうち結局そのまま仕事を再開してしまい、気がついたら4時半を回っていた。もうひと息なんだけど … 今日はここまで!