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昨日はアルパ、今日は油絵。I さんはまだイギリス滞在中だしＷさんも夏の疲れが出てお休みなので、先生とＢ氏と３人だけ。しかも先生は甘いものを召し上がらないので、ケーキはパスさせてもらい、代わりに夕べのうちに巨峰を買って冷やしておいた。むく手間のいらないフルーツ (^^ゞ　でもそれだけじゃ寂しいかなぁ、と近くの和菓子屋さんでお豆がゴロゴロ入った亀パイを買っていく。280度のオーブンで焼くため、熱気のこもった厨房が翌日まで温度が下がらないので、夏の間はお休みのお菓子。先日、台風のあと一気に涼しくなった時に始めたものの、そのあとまた暑さがぶり返し、とはいえ一度始めてしまったものを引っ込めるわけにもいかず、参ってるのよ〜、とオバサン。さもありなん。

キャンバスを逆さまにして、池に写った少年たちを描く。上の実像と上下対称で、でも色合いは異なる。ゆらぎのない水面なので、まだ楽かな。そのあと背景の木々。全体を大まかに色分けするところまでは済んだのだけれど、細かい描写をどうしたものかと考えあぐね、先生にちょっとヘルプして頂いた。ほんのちょっと、筆の先でチョイチョイっと３箇所だけ色を入れただけなのに、途端に葉っぱらしくなる。すご〜い！　それを真似して周囲を描いてみたのだけれど、私がやると、同じ方向、同じ形になりがちで、平板になってしまう。単に色を入れるのでなく、陰影を考え、立体感を出すことを考えて、と頭では分かっているのだけどねぇ。

描いている間に、とあるクライアントからメールが入っていた。ちょっと前に短いレターを訳したところで、その続き。一般企業から土曜日に依頼が来るのは珍しい。幸いまた短いレターのようなので、携帯電話から受注の返信。すぐに返信が来て受注確定。

簡単に夕食を済ませて帰宅し、ひと息ついてから和訳をスタート。ましゃのラジオからロケショに変わったあたりで和訳終了。見直しと修正を済ませて送信し、そのあと５時までロケショを聴きながら手織りを、と思いながらも、そんな元気は残っていなかった。間に合うかどうか不安なんだけど、体力が持たないので寝てしまおう〜。