今日中に手織の宿題を終わらせなくちゃ、と意気込んで、ここ数回分が録画したままになっていたキムタクのドラマを見ながら織り進み、「あ、ラジオ!」 と思い出したのがましゃ (福山雅治) の番組が始まる5分前。日曜日の昼間はいつもラジオだったのに、旅行中ラジオから離れていたせいか忘れちゃっていた。ましゃの新しいアルバムに収録されている 「ながれ星」 という曲は、派手さはないけど歌詞がちょっとジワジワくる。なんかこう身につまされる感じ。
6時から9時までフジテレビで、9時からは渡辺謙主演 「刑事一代」 の第二夜を見た。第一夜はキムタクのドラマの録画予約と重なっていたために見逃してしまったから、後半だけじゃつまらないかと思いきや、萩原聖人が演じる誘拐殺人犯を追い詰めていく取調べの場面だけでも十分に見ごたえがあり、見ていて息がつまりそうだった。萩原聖人も見直しちゃったなぁ。視聴率もよかったみたいで、視聴率という物差しの是非はともかく、作り方次第でテレビドラマもまだまだ捨てたもんじゃないと思わせてくれた。
ドラマが終了してほどなく手織りの方もひとまず終了。もともとタペストリーまたは枕カバーという課題で、どちらでもいいように縦糸をかなり長く張ったから、織ろうと思えばあと 50cm ぐらい織れそう。でもタペストリーとしては十分すぎる 60cm 余り。残りの縦糸を無駄にしてしまうのはもったいないけど、時間もないことだし、2種類の柄の配置からもちょうどキリがいいところで織り機からはずす。
糸始末は後回しにして、次の課題の縦糸を張る。実は前回の教室で先生から必要な本数と長さのメモを頂いたはずなのに見つからなくて、今日になってから先生に電話でお尋ねしてしまった。きっと忘れた頃に出てくるのよね〜。「綜絖を使わない織り方で」 と先生。おそらく前回、口頭でも説明を受けているはずなのだけれど、旅行で1回お休みしただけなのにまったく記憶にな〜い。
新しい織り機で綜絖を使わない織り方をするのは初めてなので、縦糸の張り方もこれでいいのかどうかちょっと不安。とりあえず張った後に平織りができるから根本から間違っていることはないと思うけど …。教室でイチからやり直しになるかも (なんて書くと本当になっちゃうかしらん???)
気がついてみれば旅行から戻って以降まったく仕事をしていないのに、どうしてこう毎日バタバタと慌しいのかなぁ。これで仕事が来始めたらどうなっちゃうんでしょ。