まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

段染め

maru992008-09-04

訳文の見直しは、わざわざスタバまで行ってやることが多いのだけれど、今日は午前中からスタートするので、かんかん照りの中を出かけて行く気にならず、地道に自宅で原稿を広げる。1つの文章の中に何段階も入り組んでいる箇条書きのせいで構成が複雑な英文になるべく近い形で、しかも読みやすい和文にするために、和訳の段階でもかなり苦労したんだけど、見直しの段階で新たなアイデアが生まれることもある。そうしたアイデアがピタリとはまった時って快感なんだよね〜。


PCをオフにしてテーブルで作業を進めていたのに、携帯の着メロが仕事のアドレスへの着信を知らせる。う〜む。昨日電話をくれた先生と同じ会社の法務部からだ。しばらく忙しくて時間がとれないって先生に伝えてあるのに、部内には連絡がいっていないのね。念のためPCを起動してファイルを確認。あ、無理。こんなに分量が多い案件を急ぎでなんて絶対無理! 丁重にお断りのメールを送り、再び電源オフ。


見直しが終わったのは午後6時近く。すぐには送らず、確か分量が少ないはずの3つめのファイルを開いてみると、証明書が2枚だけ。しかもすでに終わった1つめのファイルの最初の部分と同じ様式。これならコピーで難なくできそう。予想通り30分ちょっとで作業を終え、2つのファイルをクライアントに送信。ふ〜っ。これで残りはあと2つ。


でもすぐに次のファイルには進まない。順調に進んで最終の締切までだいぶ余裕ができたから、ここで一旦、仕事は中断。手織の宿題を少しでも進めておかないと、どのくらい時間がかかるか見通しが立たない。


手織教室の時間内に織り始めるところまでいかなかったから、織り方を把握できなかったらどうしよう、という不安があったのだけれど、口頭で受けた説明と織り図とでなんとか大丈夫そう。ただ。織り図では途中で段数を変えることになっているのだけれど、そんな説明はなかったし、見本にも段数を変えた様子はないので、その部分は見なかったことにしちゃおう。それにしても … この暑いのにモヘアを扱うのはしんどい〜! 汗ばむ手にモヘアのふわふわした細い糸がまとわりついて気持ち悪〜い!