まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

楚々として

maru992007-01-30

5時近くにベッドに入り、電話の音で目が覚めた。4月の四国と12月の沖縄でお世話になったJTBの担当さんからで、またまた異動になってしまったという。3月の異動からまだ1年経っていないのに〜。異動先も同じ沿線なので、また旅行したくなったら異動先まで行くからね、と約束をして電話を切り、まだコンタクトレンズの入っていない目で時計を見たら11時を過ぎていた。年頭に早寝早起きを決心したはずだったのに、仕事で徹夜したりすると途端に生活時間帯がグチャグチャになっちゃうからなぁ。特に最近のように忙しいと、なんかもう時間の感覚と体内時間と本当の時間とが全部ズレちゃってなにがなんだか。


油絵のお仲間から頂いたお餅で腹ごしらえを済ませ、午後から仕事を始める。最後の第8章。他の章に比べて短いものの、まとめの章だからさらに観念的で修辞的な語句ばっかり。しかもその語句の使い方がどう考えてもおかしかったり。今まで以上にめんどくさくて、ああもう! と煮詰まっているところへ電話が鳴る。一度はキャンセルになった案件が再び浮上しそうだという連絡で、決まれば急ぎだけれど分量は少ない。すぐあとに大物が控えているので負担ではあるけれど、この先生からは丸2日待機させて結局キャンセルだったから、というのでお詫びにお菓子をお送り頂いたりしたものだから、むげに断るわけにもいかない。美味しいお菓子だったし…。OKして決定を待つ。元の英訳に戻って再び煮詰まりつつあるところへメール。てっきりその件だと思ったら、まったく別口からの新しい依頼だった。これ以上は無理だろうと思いつつ添付ファイルを開いてみると、わずか4ページなのに1週間先でいいという。そうなると断りにくいんだよなぁ。順調に行けば何時間もかからない量だから。結局これも引き受けざるを得なかった。ううう。


その後も何度も煮詰まりながら、最近ちょっとなかったぐらいに面倒だった英訳の最後の章をようやく終えて送信したのは8時すぎ。長かった〜っ! さらに次の仕事ができてしまったものの、今日はひとまず終わりだ終わり〜っ!


人間の身体というのは不思議なもので、この案件が終わるまでは、と頑張ってくれていたのか仕事中に眠気に悩まされることは一切なかったのに、肩の荷がひとつ降りたと思ったら途端に眠くなってきた。お風呂だけは入って、私にしてはすっごくめずらしく日付が変わる前にベッドへ。アラームはセットしない。さて何時に目が覚めるかなぁ???