まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

強風の爪あと

maru992006-10-07

ベッドの中で、しょうもないことをあれやこれやと考え始めたら止まらなくなり、次々にシミュレーションゲームみたいに頭の中でへたくそなドラマが展開していく。なまじシナリオの勉強をかじったりしたから、途中にちゃんとト書きまで入ったり。ほとんど起きたまま破天荒な夢を見続けているような状態で、早く寝なくちゃ、と思えば思うほど睡魔は遠のいていく。そんなこんなで頭の中グルングルン状態のまま、外はすっかり明るくなってしまった。テンションが上がっている時なら身体がついてくるのだけれど、仕事も落ち着いているし、特にテンションが上がる要因がないので身体はどよ〜ん。少しうつらうつらして、9時すぎにベッドを出る。


一日中すごい勢いで雨が降り続けた昨日とは打って変わって、まぶしいぐらいの青空が広がっている。でも風はゴーゴーとうなり声。悪天候が続くなぁ。とても窓を開けていられる状態ではないので閉めきったまま、どよ〜んから抜け出して仕事にとりかかったのは昼過ぎ。集中力が途切れるたびに様々に現実逃避しながら、6時近くにひととおり訳し終えた。その間、何も考えずにオートミールとヨーグルトを食べたら消化が良すぎてしまったのかお腹が大忙しになってしまい、身体を冷やすとさらに悲惨な状況になりそうなので、デニムの作務衣の下にネルの作務衣専用下着を着込み、ずっと素足だった足にも五本指の靴下を履き、買い物がてら外出。今からこんな厚着で大丈夫か? と思うぐらいの格好なので店内ではさすがにヌクヌクホカホカだったけど、外では風が冷たくて寒いぐらい。この気温差が身体に応えるのよねぇ。


スタバで見直しを終え、修正も済ませた。連休明けでいいと言われた案件だけど、終わったのに保留しておく理由はないので送ってしまう。この時間になってようやく寝不足の影響が出てきてまぶたが重くなってきたので、今日はもうお風呂に入って寝てしまおう。もう変なこと考えずにスムーズに寝付けますように…。