まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

紅白の彼岸花

maru992006-09-25

昨日はやっぱりテンションがかなり上がっていたのか、一晩寝たらドッと疲れが…。8時の目覚ましでなかなか起きられず、スヌーズ機能のおかげで8時半にようやくベッドを出る。ああ、もっと寝たい〜。


開演10分前に歌舞伎座に到着。NHKの収録があるとかで、マイクがずらりと並んでいる。席は最前列のド真ん中。しかし、眠い〜。始まる前から眠いんだもの、ミントの飴ぐらいでしのげるはずもなく、最初の幕は短いから持ちこたえたものの、2幕目は何度もうつらうつらしてしまった。せっかくいい配役のいい演目だったんだけどなぁ。続きの幕は踊りで、ますます眠くなるかと思いきや、意外に、というか最初の幕で寝足りちゃったのか (?) 睡魔はもうどこかへ行ってしまったみたい。おかげで今日一番の見ものというべき最後の幕はしっかり集中して観ることができた。NHKの収録もこの幕。さすがに見応えがあった。


歌舞伎座を出ると、な〜んかまた疲れがぶり返して来たような…。今日は昼の部だけだから、帰りにスタバに寄って、ひとつでも書評を書き上げるつもりでいたのだけれど、そんな気にもなれずに直帰。帰り道にきれいな彼岸花を見つけ、写真を撮ろうと座り込んでいたら、通りがかりのオバサマたちまで足をとめ、にぎやかなオシャベリが始まってしまい、話しかけてくるので逃げるわけにもいかず、しばしお付き合い。しまいには私が着ていた作務衣のことまでなんやかや言われて、またドッと疲れが…。


ようやく帰宅した後、同期会の名簿の整理やらなんやらやっていたら力尽きてしまった。ここで無理をすると明日の夜の部も居眠りしてしまいそうなので、早寝を決め込む。大事なイベントとか、急ぎの仕事とか、頑張りどころはそれなりに頑張れるんだけど、そのあとでドッと疲れが出てなかなか回復しないところに、いやでも年齢を感じるわ〜。


さて寝よう、と思ったら、あれれ、右手の人差し指のスカルプチャーがとれちゃってる。いつのまに? ちっとも気づかなかった。はずれそうになったら、発表会で頑張ってくれたことに感謝しながらサヨナラしようと思ってたのにぃ。しばらくスカルプチャーはお休みすることにして、栄養クリームをすり込む。早くスカルプチャーに頼らずに自爪で弾けるようになりますように、と祈りを込めながら…。