ピンポ〜ンで目が覚める。あ、あれ？ ずいぶん早く目が覚めたつもりでいたのに、いつのまにか二度寝しちゃってた？ えっとえっと、金曜日だから、あ、生協！ バタバタと起きて、コンタクトレンズを入れる間もなく応対。毎週毎週こんなだなぁ。いかんいかん。おっ！ 蒜山のヨーグルト！ 前に友人が送ってくれて、と〜っても美味しくて感激したので、生協のカタログにのったのが嬉しくて４個パックを２つも注文してしまった。最近ヨーグルトは冷凍庫でシャーベット状にして食べてるんだけど、これは凍らせたらもったいないような気がするなぁ。それにしても、読めないよね。「蒜山 ＝ ひるぜん」。
昨日きた急ぎの案件に取り組んでいると、電話が鳴った。法務部から受注したことのある企業の別の部署からで、紹介を受けたから、と。ワークロードをきかれたので正直にかなり忙しい現状を説明したところ、まったく聞いていなかったかのように依頼したい案件の説明を始める。この会社の法務部の担当者もまったく同じタイプなので苦笑してしまった。一応はきいてみるのがエチケットってか？ かえって失礼な気がするぞ。とにかく送るから、とほとんど一方的に届いたメールで書類を確認し、急ぎだと言うから、かなりの無理を覚悟でスケジュール調整をして納期と費用の見積を伝える。ところが、それきり何の音沙汰もない！ 週明けまでゴーサインが出なかったら当初の締切じゃ無理なのに。やんなっちゃうなぁ。
もとの仕事に戻り、夜の７時を回ったところでとりあえず本文の最後までは英訳し終えた。やたらと細かいＰＤＦファイルで１ページの添付書類が残ってるけど、とりあえずここまでの見直しをしておこう。今朝生協から届いたズッキーニ以外、野菜がまったくなくなってしまったので、プリントアウト持参で出かける。８時閉店の小さいショッピングセンターの中にある八百屋が閉店直前セール真っ最中で、特大のパプリカ２つとナス５個１袋と姫キュウリたくさんの１袋を買ったら、珍しいゴーヤの漬物のオマケがついて５７８円。姫キュウリ、冷やしてまるごと食べると美味しいんだよね〜。
プロントで英訳の見直しを始めてまもなく、近くのテーブルにドヤドヤと女性８人のグループが陣取り、すでに一杯入って上機嫌らしく大騒ぎを始めた。どうにも集中できない状態なので、席を移動してもらう。他にも何組かが避難してきた。それでも当の女性たちは相変わらずキャーキャー騒ぎ続けて、遠くの席まで会話が全部筒抜けなほど。「常習犯なんですよぉ」 とスタッフさん。「注意してもダメなんです」 と、当人たちに注意するのはもうあきらめた様子で、他のテーブルに謝罪して回っている。まだオバタリアンと呼ばれるには早く、かといってもう若くもない世代。大人数が集まるとつい周囲への配慮をなくしてしまうのか、ただただ酒の勢いなのか…。
帰宅して修正も終え、添付書類は明日にして、お風呂の中で大和和紀の文庫版コミックス 「にしむく士 （さむらい）」 の１・２巻を読む。面白かった〜。ハイカラさんと同じような勢いがある。正直、ハイカラさんと 「あさきゆめみし」 以外はあまりピンとこなかったんだけど、これはいい！ 下級武士の生活を結構リアルに描いていて、日向子さんの描く江戸と同じ匂いがする。３巻が楽しみだけど、それで完結しちゃうのはもったいない気がするなぁ。
