夕べサボってしまった英訳の見直しをスタバでしようと、家を出てしばらく行ってからスマフォを忘れてきたことに気づき、迷ったけどやっぱり取りに戻り、再び出かけてもう駅の近くまで行ってから、なんとなく気になってお財布をさがすと、な〜い! まったくもう … と取りに戻ったら、あれぇ? 机の上にあると思ったのに。ま、まさか、と再びバッグの中を探ると、が〜ん! 書類のファイルの陰に隠れていただけだった。オバカ。
もうこのまま家で作業をしようかしらん、とも思ったのだけれど、明日の油絵教室に久しぶりでケーキを焼くつもりで、材料の買い出しが必要なので再び出かけ、まずはスタバで見直しを済ませる。やれやれ。
リンゴのケーキを焼こうと紅玉を買い、卵も買って、さて帰ろう、という時にメールが。昨日とは別の、これもまたかなり長いこと手がけている案件の追加書類が来たので大急ぎで訳してほしいと。どうしてこう重なってしまうのか。
急いで帰宅して、まずは見直しの終わった英訳の修正を済ませて一丁上がり。次に昨日受注した案件。これが誤算だった。修正案件だから楽勝だと踏んでいたのに、今までに比べてやたらと修正箇所が多く、文章も長い。これはまずい。明日の土曜日は油絵教室で日曜日は中学時代の同期会なのに、急ぎの追加書類の時間がとれないじゃないか!
仕方なくケーキを焼くのはあきらめる。せっかく紅玉買ったのになぁ。とにかくまずは修正案件をなんとかしないと、と気合を入れて始めた途端、同期会の幹事のひとりから、一緒に行こうと待ち合わせのメール。そのやりとりを済ませて仕事に戻り、ほんの少し進んだところで今度は電話。これがあのデザートの器がステキだったお店の料理長さんで、「当日は不在で失礼しました」と丁寧なご挨拶。あの器は京都の骨董品店でたまたま見つけたものなので、今はもう手に入らないと思うとのこと。「そうですか…」と答える声もガックリ。すると、「それほど気に入って頂けたのなら、2つぐらいならお譲りします」と思いがけないお言葉。おそるおそるお値段を伺うと、「はっきりとは分からないけれど、たいして高いものではないはず」とだけ仰って、具体的な数字は提示されないまま、火曜日に舞台の続編があるので終了後におじゃまするお約束をして電話を切り、すぐに I さんにメールでお知らせをする。いくらぐらいかなぁ。ドキドキ。
気合を入れ直して修正案件を片付け、さらに急ぎの追加書類にとりかかる。いきなり忙しい〜!