まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

他人様の玄関先で

maru992005-09-29

ひとり暮らしなのに大鍋でポトフを作ると、食べ切るまでに何日もかかる。だから飽きないように薄味にするんだけど、だんだんジャガイモが煮崩れてくるのもまたよし。だいぶ涼しくなってきたから、後半はシチューにしちゃってもいいな。シチューの季節かぁ。


昨日に続いて苦手な理科系の英訳。専門性の高い分野ほどネット上の情報も個別的に整理されていて検索しやすい。用語集のサイトもたくさんあって、ずいぶん助けられた。本当にもうネットなしでは仕事ができないなぁ、とつくづくと感じる。翻訳フォーラムの投稿などを見ていると、医薬品関係、工学関係、IT関係など専門の担当分野をある程度限定して受注している人が多いみたいで、そういう形で自分の専門分野を持てば、その分野に集中して語彙をふやしていくことができる。でも幸か不幸か法律事務所の仕事というのはクライアント次第で、クライアントの業種はあらゆる分野に及んでいるから、「浅く広く」 にならざるを得ない。その結果、役に立ちそうなサイトのブックマークがどんどん増えていく。


同じ案件で3種類の書類の英訳を終えたのは5時半すぎ。幸いずっと続いている案件の方は何の連絡もなかった。別の依頼先から新たに2ページ届いているけれど、明日で十分間に合う。ならば久々に、せかされることなく、写真の在庫も切れているからデジカメ持参で、散歩がてら買い物に。まだ6時前なのにすっかり暗くなってる。日が短くなったなぁ。


プロントも久々だから、コーヒーだけじゃなく食事するかな、と思いながら歩いていたのだけれど、「キムチ家」 が見えてきたら無性に石焼ピビンパが食べたくなっちゃった。前回、次はスープとご飯のセットでもいいな、と思ったはずだったのに、頭の中は石焼ピビンパで一杯。今日のはいつになく、ご飯がやわらかすぎてちょっとベチョベチョしてたけど、辛味噌をたっぷり入れて、汗をかきながら完食。ふぅ〜。


プロントのコーヒーで口の中の辛さが消える頃には、睡魔がやってきて、これがすっごい強力。どうにも抗いようがないので、早々に撤退して手早く買物を済ませ、さっさと帰ろうと思ったら、駅の改札で知り合いが待ち人を探している様子。待ち人も私の知り合いで、これからショットバーに行くところだから一緒に来ないかって。作務衣にスッピンでヨーカ堂のビニール袋を下げてショットバー? それはあんまりお店の人に失礼でしょう。いくら地元のお店でも。


帰り道でも意識が朦朧としそうになるほど眠くて、お風呂の中でも眠ってしまった。なので珍しく12時前にベッドへ。ああ、明日で9月も終わりだというのに。明日は絶対、ミーハー芝居帖と書評を終わらせなくちゃ!