目覚ましをセットし忘れた。その割に8時半起床。寝たのが3時半すぎだから、約5時間。このところそれなりに仕事をしていてもそれほどひどく疲れないのは、慢性的な睡眠不足が改善されているからだと思う。中学時代から退職するまで、ずっと平均3〜4時間睡眠だったからねぇ。
ラストスパートの7ページ。午後の早い時間には終わると踏んでいたのだけれど、大詰めだというのになぜか集中力が続かず、あっちへふらふら、こっちへふらふら、どうにか翻訳を終えたのが4時ちょっと。最後の1文を訳し終えた途端、全身の力が抜ける。この時点ではまだ単なる脱力感。さすがに英文60ページはやりがいがあるなぁ。
印刷しながらアルパの練習。一応新しい課題曲を頂いたのだけれど、とにかく右手の矯正がいちばんの目的だから、右手の4本の指に意識を集中する。特に人差し指が弱く、関節で曲げなくちゃいけないのが伸びた状態になりがちなので、曲げて曲げて、と言い聞かせながら、指先には力を入れ、手首の力は抜いて…。これが難しい。つい右手全体に力が入っちゃう。あああ。道は遠い〜。
訳文の印刷は終わった。今までは英文も印刷してたけど、見直しを自宅でするときはPCの画面に表示すればいいんだし、外でするときは英文のファイルをザウルスで持ち歩けばいいのよね。最近ザウルスの出番が少なかったから用途を広げて活用しないと。てことでプロントで見直しをする。今日はどうしてもプロントに行かなくちゃいけない理由があった。夕べスーパーで例の常連さんに会って、貸してあげた指編みの本と一緒にパイナップルをプロントに預けてあると言われたんである。パパパパイナップル。ひとりで丸ごと食べろって? せめて缶詰だったらいいなぁ、と思いつつプロントできいてみたら、「思いっきり生。早く渡さないと悪くなっちゃうって、みんなで心配してたんすよ」 だって。それはそれは。2時間ほど見直しをして、ずっしりと重たいパイナップルを抱えて帰る。
家でまた見直しを続けて、それなりに集中してやった割には日付が変わるまでかかってしまった。送信を終えて、ようやく満足感を味わう。でもこんなにかかると思わなかったなぁ。うまくいけば今回の案件の最後の書類も始められるかと思ってたのに。いやいや、焦っちゃいかん。仕事はじっくり丁寧に…。