まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ボルシチと鶏のスープ

maru992006-09-01

防災訓練のサイレンが鳴り響く中、またまた生協の宅配が届いたピンポンで飛び起きる。例によってコンタクトレンズを入れる余裕もなく、かろうじて着替えるのが精一杯。毎週同じことしてるなぁ。


2時間ほど仕事をして、ようやく25ページの契約書をひととおり訳し終えた。英文ともに印刷し終わる頃には家を出る時間。な〜んかもう常に何かしら 「間に合うか?!」 の瀬戸際でバタバタしているなぁ。やんなっちゃう。


今回の書類はクライアントがメジャーなので、人の目にあまりふれないように途中の中央線で書類を開くのは控えた。一応、守秘義務っていうのがあるからね。座った途端に爆睡。最近は中央線の距離感にも慣れて、寝過ごすこともなくピッタリ国立で起床。


アルパのレッスン室がある先生のご自宅のマンションの1階ロビーで、ちょうど出ていらした女性2人とすれ違い、軽く会釈して通り過ぎようとしたら呼び止められた。2人ともマンションの住人かと思ったのに、後ろの1人はレッスンのお仲間。いつも明るくて楽しくて大好きな人。久しぶり〜。「明日行くでしょ?」へっ? 明日? なんだっけ? 「先生のコンサート!」 … あっ! 明日だっけ?! うそっ!! 手帳を開くと、案の定、書き忘れていた。会場のお店に自分で電話で予約して、コンサートのチラシを先生のHPにアップするお手伝いもしたのに。幸い他の予定とバッティングすることもなく、ただただ書き忘れていただけなんだけど、彼女が言ってくれなかったらそのまま忘れていたよ〜。ありがとうっ!


先生の4枚目のCDが午前中に届いたばかりとのことで、ホヤホヤの1枚を購入。そのデータも先生のHPにアップしたからジャケットの写真も知っていたのだけれど、やっぱりただの写真と実際のジャケットとでは大違い。今度のCD、今まで以上にジャケットがいい。楽しみだ〜。


レッスンの方は、このところ忙しくてあまり練習する時間がとれなかったので、当然それなりの出来。ただ、私が引っかかってどうしてもうまく弾けないところは、同じ曲をレッスンした人もみんな同じように引っかかるらそうで、そう聞くとちょっとホッとする。左手が右手と同じように細かく動かなくちゃいけないところがどうしてもうまく動いてくれないのよねぇ。PCのキーボードは左右ほとんど同じように動くのに、アルパとなるとそうはいかないところが悔しい。その曲は次回までにあらためて練習していくことになり、新たに譜面をもらった課題曲は、大好きな陽水の 「少年時代」! この数日、夏休みの終わりのせいか、ラジオで何度となく聴いていた。それにたまたま夕べチケットぴあの先行予約のメールが届いたので、ダメもとで申し込んだばかり。う〜ん、この曲との縁が深まっていたところへ課題曲として登場とは。先生の模範演奏が終わった途端、大声で宣言してしまった。「先生、この曲、来年の発表会で弾かせて下さいっ!!」 だってぇ、ものすご〜く美しかったんだもの。


帰りの中央線でも再び爆睡。御茶ノ水で降りた途端、お腹がグ〜ッと鳴ったので、レッスンの帰りによく寄るスープストック in 東京で腹ごしらえを済ませ、地元の駅に帰り着いてから、プロントより明るいスタバまで足を伸ばし、眠気と戦いながら2時間ほど訳文の見直しをして、残りは家でやろうと帰宅したら、同期会の返信ハガキが3通。そのうちの1通はお招きした先生からで、出席して下さるとの返信にホッとしたのだけれど、もう1通は同期生のお父様からで、思いがけない訃報だった。前回の同期会の翌年に亡くなったとのこと。前回の同期会でも直前にひとり心臓発作で亡くなっていて、高校時代に1人、大学時代に1人が自死しているため、これで4人目の故人。すぐに他の幹事に連絡を入れ、1時間ぐらいはメールと電話のやりとりで大わらわ。お父様がわざわざ返信を下さったことへの感謝と弔意を込めて、幹事一同として一筆したためることになる。誰が? 私? 私が書くの? え〜っ! 


とりあえずお父様へのハガキは保留にしておいて、訳文の見直しの続き。とにかくこれを終わらせないことには安心できない。幹事たちとのやりとりが終わった時点ですでに日付が変わっていたから、見直しと修正を終えた時にはすでに4時半を回っていた。5時を過ぎたところでお風呂に入る。さすがに疲れがたまっているなぁ。とりあえず25ページの契約書が終わったから、残りの30ページにとりかかる前に、ちょっとじっくり寝ておかないと。気持ちは昔のままのペースで突っ走ろうとしがちだけれど、身体がついていかないのよね〜。