まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-10-23

さあ同期会。快晴とはいかなかったものの、雨の心配がないだけで上々。再び気が変わることはなく、ベージュのニットのロングワンピに写真のとおりパラグアイの生成のポンチョを合わせ、ぺったんこな茶色いパンプスを久しぶりにはいたら、初めてはくわけでもないのに駅まで歩く間に靴擦れしてしまい、トイレでかかとにバンドエイドをペタン。

幹事は1時間前の12時集合で、都内組の別の幹事と待ち合わせ、同じ電車で東武動物公園へ。駅に着くと地元の幹事がご主人の車で迎えに来てくれた。会場は和室で靴を脱いで上がるので、かかとのバンドエイドがまる見え (^_^;)

各席に出席者の名簿と校歌の歌詞、ビンゴカードを配り、ビンゴの景品を並べ終わる頃にはポツポツと同期生が来はじめ、久しぶり!といきなり盛り上がる。かと思えば「あれ誰?」と囁き合ったり。会場のお店が出してくれた駅からの送迎バスも到着し、全員の受付が済む頃にはもう定刻の午後1時。

今回は先生方の席をひな壇のように別に設けることをセず、先生方にも同期生と同じように番号を引いてもらい、番号通りランダムに座って頂いた。幹事も同様で、私の前の席に座ったのはかつてのクラスメートで、あの頃と変わらずちっちゃくて童顔でマンガチックにかわいらしいのに8月に孫が生まれたと言うのでビックリ。そういう年齢になったのねぇ。

同期会のたびにビンゴなんて必要ないと私は常々思っているのだけれど、いつも却下されてしまい、今回はネットで予算と個数を指定して注文すればひとつひとつラッピングして会場まで届けてくれるサービスを利用した。「あかすり韓国ツアー目録」と書かれたのし袋の中身があかすりタオルだったり、「金一封」と書かれた分厚いのし袋の中身は一見お札に見えるメモ帳だったりと、なかなかウィットもきいている。ひとりひとり商品を選ぶごとにマイクを向け、ひとことずつ近況を語ってもらった。

前日にひとりキャンセルが出たり、当日、自転車で来ると言っていたはずの同期生がとうとう最後まで来なかったり、学年主任だった恩師のお言葉に脱脂粉乳云々があり、「私たちの世代じゃないよねぇ」と話していたら、先生は今月だけで3つも同期会が重なってしまい、別の同期会用の原稿と間違えたことが分かったり、とまぁ、アクシデントはあったものの、なごやかなうちに一次会終了。

二次会は昔から同期生のひとりのお母さんが経営していらっしゃるパブで、60人を超える一次会出席者のうち二次会参加予定は半分程度だったのに、実際には50人近くが来てくれて、ちょっと離れた居酒屋に場所を移しての三次会にも30人近くが出席。「これだけでもう今回の同期会は成功だね」と私たち幹事はひと安心。

二次会ですでにかなり酔っていた男子がひとり三次会で完全につぶれてしまい、さらに幹事の女子もひとり沈没。自宅がウチと近所の幹事代表の車でそれぞれを送り届け、もうひとり都内組の幹事も車の中で大いびき。でも彼より先に私を送ってくれたので、0時ちょっと過ぎに帰宅。靴擦れしてたから歩かずに済んで助かっちゃった。

そのあと仕事をしなくちゃいけないのがつらいところで、3時間ほどで終了。けっこう飲んでるんだけど、それでも普段と同じように仕事ができる体質でよかったわ〜。