まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ウィリアム・テル

特に予定のない日曜日。ウィーン国立歌劇場のオペラ「ギョーム・テル」の無料配信が始まっているので、早速、観る。少し前に「アニマル・ファーム」という作品の配信もあったはずなんだけど、日付を勘違いしたのか、たしか今日から、と思ってサイトにアクセスしたら、すでに配信が終わってしまっていた。配信開始の日時だけしか掲載されず、終了日時が分からないのよね。

ギョーム・テルというのはウィリアム・テルのことで、ロッシーニの作品。実は息子の頭に乗せたリンゴを射抜いたという逸話しか知らなかった。スイスの独立運動につながる英雄なのね。リンゴの場面では、上手にテル、下手にテルの息子が立ち、二人の間には群衆が列をなしていて、テルが放った赤い矢を最前列にいる人が手から手へと渡していき、最後の人がその矢とリンゴを入れ替えるという超スローモーションの演出。なんともユニーク。

リアルタイムではないので休憩時間を早送りすることができ、それでも合計3時間半近く。ウィーン国立歌劇場の無料配信はこれが169作目。コロナ禍で歌劇場が閉鎖されたことがきっかけだったから、これだけはコロナ禍による恩恵と言えるかもしれない。

そのあと日曜日のお約束でまる子&サザエさん。今週もまだ TARAKO さんの声。続いてTVer でお気に入り登録してある番組を見ながら、織り終えた「横よろけ」の経糸を3本ずつ房に結んでいく作業。この作業は、手織教室に織り機を持たずに行ってその場でやることが多いんだけど、このマフラーはスヌードに仕上げるつもりで、その仕上げを教室でやる予定。

横よろけは、織り機からはずした段階で経糸にテンションがかからなくなる結果、波型のカーブがなだらかになってしまいがちなんだけど、今回はグラデーションの横糸のうち明るい色の部分が思ったよりカーブのまま残ってくれたし、ほぼ同色の横糸で無地に近い仕上がりになった部分も、地模様としてカーブが浮き上がる。写真ではうまく実物の色が出ず、もっと渋めの印象なんだけど、ちゃんとスヌードにできたら使い勝手が良さそう。