まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

展示会初日

展示会の初日だというのに酵素風呂の日と重なってしまい、お休みしようかと思ったんだけど、無理しなくていいと言っていただいたので、お言葉に甘えていつもどおり酵素風呂へ。幸い時間を繰り上げてもらえたので、たっぷり汗をかいて帰宅した後、急いで腹ごしらえを済ませて国分寺に向かい、ギャラリーに到着したのは12時半すぎ。

入り口の前には華やかなニャンドゥティのドレスが飾られ、圧倒的な存在感。ガラス戸の内側にはマテ茶の販売コーナーを設け、担当の方とは初めましてのご挨拶。

いらしてくださったお客様にニャンドゥティの作り方を説明したりしているうちにあっという間に時間が過ぎて、気がつけば17時を回り、I さんがご到着。メンバーの作品が飾られたコーナーには私が作ったニャンドゥティのリースも2点あり、どちらも以前、絵の作品展でも展示したことあるから I さんもご存知なのだけれど、たまたま最近、I さんの教え子2人がそれぞれに結婚し、ピンクのリースが花嫁の女性のイメージにぴったりなので購入したいと思いがけないお申し出。数日後に彼女に会う予定があるそうなので、その場でオーガンジーからはがし、お渡ししたところ、もう1人のためにシックな色合いのリースを新たに作ってほしいとのこと。それで結局、普段からお世話になっているからプレゼントするつもりだったのに、お金をいただくことになってしまった。幸いもうひとつのほうは急がないそうなので、頑張って素敵なリースを作らないと。

初日の今日はアルパの先生のコンサートがあるので、カフェのテーブルや椅子を移動してステージを設置する作業を手伝い、I さんと一緒に事前に予約しておいたヴィーガンの夕食。そのあと先生の演奏をたっぷり楽しませていただいた。連日準備に明け暮れ、今日も朝からコンサート直前までずっと忙しかったのに、いつもながらの素敵な演奏で、さすがプロ! もうずいぶん長いこと先生の演奏を聴く機会がなかった I さんもとても喜んでくださって、ご一緒できて良かった。

テーブルや椅子をもとに戻す作業のお手伝いもして、私が帰宅したのは22時半すぎ。先生、さぞお疲れになったんじゃないかしらん。