まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

変則的に国立へ

金曜日なのでいつもどおり、まずは酵素風呂へ。時間繰り上げOKの連絡はなかったので9時半からで、いよいよ寒くなってきた上に米ぬかの温度もそれほど高くなかったせいか、汗の量はやや少なめ。それでも真冬にしてはまだ良く出ているほう。

食事をして帰るつもりだったんだけど、この日は10回分の回数券の代金を支払う必要があり、普段使いとスポーツクラブ用、酵素風呂用の3つのお財布から千円札をかき集め、その際、酵素風呂用のお財布の残金を確認し忘れ、3百円足らずしかなかったので、まっすぐ帰るしかなかった。

自宅で適当に食事を済ませ、米ぬかの発酵臭が残らないよう上から下まですべて着替えて、13時ちょっと過ぎのバスに乗り、国立へ。普段はアルパのレッスンもニャンドゥティのワークショップに合わせて土曜日のことが多いところ、今日は変則的。時間的にレッスンだけだろうと思いつつ、もしその後にチクチクすることになってもいいように、花のモチーフ用の小さめの木枠を用意していった。

もう何回かレッスンしていただいている曲がまだまだ下手っぴぃなのだけれど、もう長いこと習っている間に私が特に苦手だったと先生が記憶している曲をおさらいすることになり、あらためて録音していただいた。帰宅後に調べてみたら、その曲を最初にレッスンしていただいたのはもう10年前。さて、10年後の今もまだ苦手なのか、カタツムリの歩みのような練習の蓄積でクリアできるのか、乞うご期待。

ニャンドゥティの先生がアトリエで作業をしているので良かったら一緒に、と誘われ、アルパの先生と連れ立ってアトリエへ。お二人は3月の展示に向けて作成途中のドイリーを仕上げようとしていて、大きなドイリーを仕上げたばかりの私は羽根つきの羽根にする花のモチーフをもっとたくさん作る予定。ニャンドゥティの先生から、立体的に成形する方法を教えていただき、羽根の玉として使うウールの玉をいただいた。指でつまむとぷにぷにしていて気持ちいい。

さらに、新たなドイリーの型紙と先生がその型紙でお作りになったシックで美しいドイリーの写真も送っていただいた。先生の作品とは色合いを変えるつもりだけど、どんな色合いにすべきか…。花と葉っぱのデザインなので、実際の花や葉の色を意識しすぎると色の選択肢が狭まってしまうし、あまり突飛な色でも不自然だし。前回のドイリー同様にまた配色で悩みそう。

思ったより遅くまで国立にいたので、どこかで食事を済ませて帰るつもりだったんだけど、カルディで買っていった「さくらのフィナンシェ」をおやつに食べたせいかお腹が空かず、結局、食べずに帰宅し、夕べの肉野菜炒めを焼きうどんにして済ませた。

全豪オープン6日目の試合を少しだけ見てから、NCISシーズン20の16話から18話までを見ながら、いただいてきたウールの玉を使い、花のモチーフを羽根つきの羽根に成形してみた。

このぷにぷにの玉、5枚の花びらをまとめて尖らせた先っぽを差し込むために穴をあけ、その穴をグリグリと広げても、まったく形が崩れず、ぷにぷにのまま。すごい!