まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

下北沢へ

サイゼリヤのオニオンハンバーグでランチを済ませてから、小田急乗り入れの千代田線で一直線に下北沢へ。駅前でハンドメイドのマルシェが開催されていて、ひととおり見て歩き、結局、何も買わずに本多劇場へ。

加藤健一事務所の Vol. 116 公演「サンシャイン・ボーイズ」。ニール・サイモン作で、2022年3月の初演時と同じく、往年のコメディアン・コンビを加藤さんと佐藤B作さんが演じる。タイトルはそのコンビ名。同い年の二人の息がぴったりで、芝居の最中はもちろん、カーテンコールでの掛け合いも絶妙で、今回も大いに笑わせてもらった。それなのに、前半で近くの席から男性のいびきが鳴り響き、やっとやんだと思ったら後半では別の男性がいびきをかき始め、こんなに面白い舞台でどうして寝ちゃうのか。いや、私も歌舞伎座の最前列で寝落ちすることあるから、人のことは言えないか。とはいえ、そのいびきが舞台まで届くんじゃないかと思うぐらい大きいんだもの。さらに、両隣りともダウンを膝に乗せていて、滑り落ちそうになっては持ち帰るから、そのたびガサガサと音がする。客席運がなかったわー。

公演のチラシと、終演後に劇場を出て見上げた空の写真。

いつもどおりヴィレヴァンにも寄ったんだけど、素通りに終わり、そのまま帰宅。

家事ヤロウと鑑定団に続いて、先週は読書履歴を書きながらであまりよく聴けていなかった「星野源オールナイトニッポン」をあらためて聴き直してから、今週分を聴く。源さんの声は、4時間ぶっ通しで聴いても耳にやさしい。

聴きながらニャンドゥティをチクチク。羽根つきの羽根にする花のモチーフが着々と出来上がりつつある。